素敵なモデルさんやアイドルさんを撮影させてもらっているガジェット女子(GetNews girl)です! こんにちは。
今回は、アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーで、現在は女優・タレントとして活躍中の、玉川来夢さんにインタビュー&撮影をさせて頂きました。芸能界に入ったきっかけから、現在の女優としての活動に対する思いまで。玉川さんらしさが詰まったインタビュー記事となりました。キュートな写真も盛りだくさんなので、是非最後までご覧ください!
名前:玉川来夢
生年月日:1997年4月30日(20歳)
出身地:神奈川県
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
好きなこと:お芝居、ファッション、写真
Q 芸能界に入ったきっかけは?
小さい頃からファッションが大好きで、モデルに憧れていました。そこで、当時自分が読んでいたティーン雑誌のオーディションに応募して、グランプリを頂いたことをきっかけに、芸能界に入りました。
Q オーディションを受けようと思ったきっかけは?
お母さんが私の夢をすごく応援してくれていて、「受けてみたら?」と勧めてくれたことがきっかけでした。モデルを始める前、お父さんは心配して芸能界入りを反対していたのですが、お母さんが「絶対にやりたいことをやった方が良いよ!」と背中を押してくれたおかげでモデルになることが出来ました。なので、芸能界入りできたのは、お母さんのおかげと言ってもおかしくない位です。
Q ティーン誌のモデルを始めてみて、どうでしたか?
思っていた以上に大変でした! 体型維持もしなければいけないですし、ポージング1つを取ってみても、写真に映る自分を見てみると、自分が撮影中に頭の中でイメージしていたポーズが出来ていないことも多くて……。雑誌を見て勉強したり、現場で先輩のポージングを学んだり、自分なりにたくさん勉強しました。
Q どんな先輩に憧れていましたか?
雑誌のトップの子達は本当にキラキラ輝いていたので、憧れていました。人気がある理由も理解出来ましたし、私自身がファンになってしまいそうなくらい可愛かったので、自分も先輩方のように可愛くなれるように努力しました。
Q アイドルとモデルの並行した活動は大変でしたか?
「アイドリング!!!」は、私にとってすごく居心地の良い場所でした! 歌もダンスも上手ではなかったですし、「アイドル」は常に可愛くいなければいけない、という固定概念を持っていたので、始める前は少し怖がっていました。ですが、「アイドリング!!!」は、極端に言えば”可愛くなくてもOK”で、バラエティや他のところの頑張りを認めてもらえる環境だったので、自分にぴったりでした。モデルとしての活動も、アイドルとしての活動も、どちらも楽しく頑張ることが出来ました!
Q 「アイドリング!!!」の中で、自分はどんな立ち位置でしたか?
泣き虫キャラでした(笑)。もう、何があっても泣くんですよ! 嬉しいことがあっても、悲しいことがあっても、悔しいことがあっても泣いていました。特に、「アイドリング!!!」はドッキリが多くて、1つの企画の為にたくさん練習したのに本当の企画は全く別の企画、ということが多くて…。私、けん玉が凄く好きなのですが、ある時けん玉の企画に参加させて頂けることになって、嬉しくてたくさん練習したんです! ですが、実はその企画はダミー企画で、本当はドッキリで…。その時は、「けん玉がやりたいって言ったじゃん!」と、たくさん泣きわめきました(笑)。
Q 普段ファッションアイテムを選ぶときは、どのように選びますか?
基本的には、雑誌で見て、気になるアイテムを買うことが多いですね。後は、可愛いモデルさん達のSNSを見て参考にしたり、実際にお店に行って試着したりして決めますね。原宿が大好きで、よく原宿に買い物に行きます。原宿は、プチプライスアイテムの宝庫なんです! 安くて可愛いアイテムが手に入るので、頻繁に行っています。特に、原宿の「GALLERIE」というお店が好きです。海外のセレクトショップなのですが、日本には無いような1点物のアイテムがたくさん取り揃えられていて、行くたびに必ず欲しいアイテムが見つかる、素敵なお店です!
Q 20歳を迎えて、好きなファッションは変わりましたか?
変わりましたね。ティーン誌のモデルをしていた時は、可愛らしいガーリーなファッションが好きだったのですが、年を重ねるに連れて少しずつカジュアルな服を好むようになって来ました。今日も、今年流行っているチェック柄を着て来たのですが、落ち着いたカラーの洋服が好きになりましたね。
Q 20歳になってみて、何か変わったことはありますか?
「お酒が飲めない」ということに気が付きました(笑)。見た目から、「お酒強そうだね」と言われ続けて来たのですが、いざ20歳になって初めてお酒を飲んでみるとすごく弱くて(笑)。1杯も飲めずに、すぐフラフラになってしまいます…。あとは、20歳になると1人で物を売ることが出来るようになったので、古着屋にいらない服を持って行って、他の服と交換する「トレード」が出来るようになりました! 最近は、20歳になったからこそ出来ることを探して、楽しんでいます。
また、親の承諾書が必要なくなりましたね! 今、舞台の関係で殺陣(タテ)教室に通わせて頂いているのですが、毎回親の承諾書が必要で大変だったのですが、20歳になって出来ることが増えたので「20歳って便利だな」と思っています! その分、責任は自分にかかるので、少し不安ですけどね(笑)。
Q 今1番頑張りたいことは何ですか?
今は、お芝居を1番頑張りたいです! ファッションのお仕事も大好きで、モデルになってたくさんのことを学ぶことが出来たのですが、「アイドリング!!!」を卒業する少し前に初めてお芝居に挑戦させてもらった時、本当に楽しくて。「アイドルを卒業してからはお芝居をもっと頑張りたい」と思って卒業したので、今は女優としてのお仕事を1番に頑張りたいです。
Q 自分にとって、お芝居の魅力は何ですか?
「自分ではない自分になることが出来る」ということと、「色々な自分を見てもらえる」ということが魅力です。ただ単に、玉川来夢ではなく、新しい玉川来夢を見せることが出来ます! 良いところだけではなく、悪いところも、色々な面を見て頂きたいですね。
Q 女優としての玉川来夢とは?
玉川来夢と思って欲しくないです! 自分で言うと少し恥ずかしいですが、アイドルやモデルとしての玉川来夢は、明るい性格だと思っていて。元々、喜怒哀楽が激しい性格なので、色々な面を見て頂いているとは思うのですが、お芝居をしている時は、更に今まで見せたことのない面を見せたいです。全く別の人格として、そこに存在していたいですね。ウィッグや衣装で、2.5次元の世界を作り上げているのにも関わらず、そこに玉川来夢が見えてしまうと、お客様がその世界に入り込めないと思うんです。キャスト1人1人が、その世界の中で生きていないといけないと思うので、玉川来夢が出ないように気を付けています。
Q プロフィールに写真が趣味と書いてありますが、写真は好きなのですか?
一眼レフなどのカメラはまだ持っていないのですが、最近はスマートホンのカメラアプリも色々な種類があるので、活用しています。特に、「Gudak」というカメラアプリで、フィルムカメラっぽく写真を撮ることにハマっています。人物を撮ることが凄く好きですね! アングルや色合いに気をつけて写真を撮ってあげると、相手が「オシャレ! ありがとう!」と喜んでくれるので、嬉しくて。物は動かないし形も変わらないので、同じカメラで同じように撮れば、同じような写真に仕上げることが出来ると思うのですが、人物には「表情」があるので、天気やその空間が相まって出来た一瞬を切り取れているようで、楽しいです。
Q 20歳を迎えましたが、今後の将来像はありますか?
幅広い役柄を演じられる女優さんになりたいです! 20歳になっても学生の役は出来ていたいですし、逆に大人になってきたからこと「お母さん役」なども出来るようになりたいです。女優として活動の幅を広げられるよう、頑張ります!
■【ガジェット女子】玉川来夢さん インタビュー動画
https://youtu.be/3EnbPUbGxVo
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