あがり症は場慣れでは治りません!!
まずこの事をお伝えしたい。
あがり症・コミュ障の方はいくら大勢の人前で話す経験をしても、より深い劣等感・大失敗を重ねるだけで、まったくあがり症状の改善には向かいません。
これは実際、大勢のあがり症の方、コミュ障で困っている方にインタビューして筆者が得た結論です。
とくに悲惨なのが、あがり症を治すため心療内科から薬を処方してもらっている方です。
ハッキリ言って心療内科の薬は、人体の中の『肝臓機能』をボロボロにします。
あがり症を治すため、投薬の継続で肝機能はボロボロに・・本末転倒とはこのことです。
声は震え、足はガクガク、大勢の前で恥をかく経験は「もう嫌だ!」しかし、どのようにして、このあがり症・コミュ障は治すのか・・・
答えは簡単、あがり症は科学的知識・神経生理学で解決するのです
すこしお勉強を。
人間の人体には、神経系統として『交感神経』と『副交感神経』という二種類の神経が備わっています。
この内、交感神経は→興奮、ドキドキするとき、戦闘態勢 の時に有意に働きます。
また逆に、副交感神経は→リラックス、穏やかなとき、休んでいるとき、に有意になります。
ならば簡単ですね。
むりやり人体をリラックスさせれば良いのです。=すなわち副交感神経優位の状態を作りだす。
副交感神経を優位にするために手っ取り早いのは、飲み物に注意することです。これが一番早いです。
話す・発表の30分前にはコーヒー・緑茶すなわちカフェインを摂らないこと!
カフェインは人体を興奮状態にさせる作用があり、交感神経に作用します。すなわち、あがり症・コミュ障の天敵です。
かわりに、かっこ悪いですが、『ホットミルク』を摂りましょう
ホットミルクは精神を穏やかにする作用=副交感神経を優位にする作用があります。
実はホットミルクはあのスタバでも購入可能です。
発表前はスタバにいき、ホットミルクを飲み、むりやり副交感神経を優位にして、臨みましょう。
(多くの精神科医の方が、寝る前にヒッソリと飲んでるのが『ホットミルク』であること・・あなたはご存知でした?)
副交感神経を優位にする方法は、その他にもたくさんあります。(呼吸法→腹式呼吸にする、など)
あがり症・コミュ障は辛い症状。。インタビューした大勢の方がそういいます。
自虐的になっている方も大勢いました。
ぜひとも確実な「科学的知識」で立ち向かい、あがり症を克服しましょう!
自分に自信が持てるようになりますよ!
画像:「商用無料の写真検索さん」
https://www.flickr.com/photos/doeavtc/8777502228/