6月19日(日)まで秋葉原で開催の『ドラゴンクエスト』のスタンプラリーに参加し、景品をもらってきましたので、今日はそんな旅のレポートと、これから始める人のための攻略法をお届けします。
『ドラゴンクエスト』スタンプラリーとは?
このイベント、正確には『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり-スタンプラリー-ドラゴンクエストモンスター討伐の旅』といいます。
これは5月27日に発売となったゲームソフト『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』の発売を記念したリアルイベントで、秋葉原にある下記の店舗をめぐるスタンプラリーをクリアすると景品がもらえる、というものです。
■攻略ポイント一覧
1:アトレ秋葉原1
2:秋葉原駅 電気街口改札外アトレ1前
3:B-1グランプリ食堂
4:ローソン 外神田三丁目店
5:ヨドバシAkiba 6F
6:ソフマップ アミューズメント館
7:パセラリゾーツ 秋葉原電気街口店
『ドラゴンクエスト』シリーズを知っている人なら、上記ソフトを遊んだことがない人でも問題なく楽しめます。
記者はゲーム機を持っていないので残念ながら本ソフトは未プレイなのですが、ドラクエグッズには目がないドラクエ世代なので参加してきました。
イベントは6月19日まで開催していますので、見てみて「面白そう!」「景品がほしい!」と思われた方はぜひ秋葉原まで足をのばしてみてください。
これが”冒険の書”だ!
これがスタンプを押していく”冒険の書”です。上記提携店舗であればどこでももらえるので、どこからでもスタートできます。
中はこんな感じです。地図や手引きがありますので、一度よく読むことをオススメします。
それでは、以下記者の旅と攻略法を見ていきましょう!
攻略1:ヨドバシAkiba 6F
JR秋葉原駅に降り立ち、記者はまず1番のアトレ秋葉原1……ではなく、駅の反対側のヨドバシAkibaへ向かいました。
というのも、このスタンプラリーは最後の景品交換所がアトレ秋葉原1なので、そこは最後に行ったほうがロスが少ないんですね。
今回は駅に近くゴールから離れている、ヨドバシAkibaから攻略します。
秋葉原には出口が何か所かありますが、昭和通り口から出ると出て左手目の前にヨドバシAkibaの入り口があるのでオススメです(中央改札から出ても大丈夫です)。
6階ゲームコーナーにこのような台があります。ここが最初の目的地です。『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』に登場するマリベルとガボが立っています。彼らは『ドラゴンクエストヒーローズII』にも登場するそうです。
なお、フロアが非常に広いので、迷ったら店員さんに案内してもらいましょう。
スタンプ台はこのようになっています。ヨドバシAkibaの場合、すぐ左手にブランクの冒険の書が山積みになっているので、1枚拝借してスタンプを押してしまいましょう。
こんな感じでスタンプを押します。いいスタンプのようで、そんなに力は入れなくても大丈夫です。最初のターゲットはゴーレムでした。
攻略2:秋葉原駅 電気街口改札外アトレ1前
ヨドバシAkibaを後にして、次に向かうのは電気街口です。昭和通り口からは正反対になりますが、中央改札の左側に駅を通り抜けできる道があるのでそこを使うとよいでしょう。
電気街口改札から直進してアトレ1に突き当たったところに『ドラゴンクエストVI 幻の大地』に登場するハッサンとテリーがいました。ここが二つ目のポイントです。
ターゲットはバトルレックスでした。テリーとは縁がありますね。
攻略3:B-1グランプリ食堂
JR秋葉原電気街口を出て、今度は北上します。『AKBカフェ』『ガンダムカフェ』の前を通り、高架下をどんどん直進すると、右手に見えてくるのがB-1グランプリ食堂です。
途中、迷いそうなところにはガイドの看板が出ているので、迷うことはないでしょう。
“食堂”といっても、高架下のスペースに出店が多数出展されている、オープンなフードコートという感じです。
ここにいたのは『ドラゴンクエストヒーローズII』初登場の新キャラ、オルネーゼ(女性)とツェザール(男性)です。
ターゲットはももんじゃでした。
なお、ここのメニューはほぼ揚げ物と粉物です。ドラクエ世代のおっさんにはやや重いラインナップです。
一方、椅子やテーブルがあり休憩にはもってこいですので、事前に下記サイトでメニューをチェックしておくことをオススメいたします。
B-1グランプリ食堂
http://www.jrtk.jp/b-1gp/
攻略4:ローソン 外神田三丁目店
一度来た道を戻り『秋葉原UDX』という巨大なビルの角を曲がって西に進み、大通りを超えると近づいてくるのが次のポイント・ローソン 外神田三丁目店です。
ここへのルートはやや難しく、冒険の書に記載の略地図では場所がよくわからない恐れがあるので、スマホや地図アプリなどを駆使して進みましょう。
ここがローソン 外神田三丁目店です。この店舗はここのところ年中ドラクエキャンペーンを行っています。入店・退店する際にドラクエっぽい音が鳴ったり、ドラクエグッズを取り扱っていたりするので、スタンプを押しつつもろもろ楽しみましょう。
ターゲットはキングスライムでした。『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場のアリーナ、クリフト、トルネコがいる……はずだったのですが、店内が割と狭いのもあって、記者は発見できませんでした。
攻略5:ソフマップ アミューズメント館
ローソン 外神田三丁目店を後にして大通り沿いに南下し、西側に見えてくるのが次のポイント・ソフマップ アミューズメント館です。大通りに面したお店です。
なお、秋葉原にはソフマップがたくさんあります。大通りの交差点の角にもソフマップがありますが、それは”秋葉原 本館”という別の店舗です。間違えないようお気を付けください。
位置関係は冒険の書の地図を参考にするといいでしょう。
2階のエレベーター脇にいるのが、同じく『ドラゴンクエストIV』のマーニャとミネアです。
ちなみにこの二人は姉妹ですが双子ではありません。
ターゲットはギガンテスでした。
攻略6:パセラリゾーツ 秋葉原電気街口店
旅もそろそろ終盤です。次の目的地は、同じく大通り沿いにあるパセラリゾーツ 秋葉原電気街口店です。
ソフマップ アミューズメント館とは、大通りを挟んでほぼ向かい側にあるので、この攻略ルートであれば迷うことはないでしょう。
目の前には横断歩道はないので、北か南に少し進んで横断歩道を渡りましょう。
南国風の店舗の前にいるのは『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』に登場のゼシカとククールです。
ターゲットはドラキーでした。
残るはあと1体! 旅も大詰めです。
攻略7:アトレ秋葉原1
最終ダンジョンはアトレ秋葉原1です。駅に隣接する施設なので、秋葉原駅を目指して進むといいでしょう。
最終ダンジョンだけあって、店舗そのものがドラクエテーマでラッピングされています。こんなに派手なのにこれでも裏口です。
2階の中央が旅の終着点です。
ここは『ドラゴンクエストグッズキャラバンinアトレ秋葉原』という特設店で、大量のぬいぐるみやグッズが購入可能になっています。
最後の敵はおなじみのスライム! ここには『ドラゴンクエストヒーローズII』の主人公、ラゼル(男性)とテレシア(女性)がいたようです(記者は見逃しました)。
これですべてのスタンプがそろいました!
この道わが旅(エンディング)
グッズキャラバン中央の受付に冒険の書を渡すと、最後のスタンプを押してくれます。
全討伐の証をくれるのは『ドラゴンクエストヒーローズ』IとII両方に登場のホイミスライム・ホミロン(CV:釘宮理恵)でした。
これにて全スタンプコンプリートです!
そして全討伐報酬としてもらえるのが、こちら!
本イベントオリジナルのラメ入りクリアステッカー!
ホミロン2種やスライムの他、ロトの紋章のステッカーがもらえるのはドラクエ世代には何ともありがたいです。ラメ入り&クリアなのもかわいくてグッド!
嫁は「PCに貼ろうぜ!」と言っています。正気か!?
エンディングのそのあと
アトレ秋葉原1には『ドラゴンクエストグッズキャラバンinアトレ秋葉原』以外にも見所があります。旅は終わりましたが、せっかくなのでいろいろ見てから帰りましょう。
1階には巨大な宣伝パネルが設置されています。この前で攻略記念撮影をするのもいいかもしれないですね。
パネルの横には『ドラゴンクエストヒーローズII』で各キャラクターの声を担当する皆さんのサイン入り色紙が展示されています。
アトレ秋葉原1の表側。裏口よりもずっと大きな展示が前面に施されています。
特に注目なのは左右の水色の壁! よく見てみると……
なんと一面ぎっしりのスライムでした。よくよく見ると大きさが様々だったり、メタルスライムが混ざっていたりします。これをじっくり見るだけでも結構楽しいです。
ということで『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり-スタンプラリー-ドラゴンクエストモンスター討伐の旅』でした。
所要時間はゆっくり見たり休憩したりして2時間ちょっとでした。集中して回ればもっと早く回れると思います。
気になった方、ステッカーがほしい方はぜひ攻略してみてください!
ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり-スタンプラリー-
ドラゴンクエスト モンスター討伐の旅
実施期間:5月28日(土)~6月19日(日)
特設ページ:http://company.atre.co.jp/dqh2/
※写真は記者の撮影によるものです。キャラクターの権利は権利者に帰属します。
(c) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX