『心の味製麺』の麺を使った美味しい『もりそば』を食べてみた結果@『最強ラーメンFes,』

  by YELLOW  Tags :  

『大つけ麺博プレゼンツ 最強ラーメンFes,』も無事終了し、多くの人達にラーメンの魅力を改めて伝える事に成功しました。

と、言う訳で『最強ラーメンFes,』は終わったのですが、筆者の記事は40店全て書き終わるまで続きます。

『麺屋こうじ』

千葉県と言えば美味しいラーメンの多い地域でして、その中でも人気店の『麺屋こうじ』の存在は『最強ラーメンFes,』でも一目置かれる存在です。

今回は豚骨や鶏ガラを使った濃厚魚介豚骨である『もりそば』で勝負です。

『もりそば』を食す!

いかにも”つけ麺”らしい重量感のある盛り付けは素晴らしいですね。大きな海苔とチャーシューのインパクトが半端ありません。

イベントとなる容器も使い捨てで、どうしてもビジュアル的に寂しいモノが少なくないのですが、盛り付け方ひとつでガラっと変わると言う良い見本ではないでしょうか?

麺は『心の味製麺』だと?

千葉と言えば『中華蕎麦とみ田』が超絶に有名ですが、同じ『心の味製麺』を使った『もりそば』の中太ストレート麺はヤヴァイですね。

ラーメンと言うのは好みの差で、どれが一番美味しいと言うのは決めるのが難しいのですが、筆者は”つけ麺”の麺で言えば、この『心の味製麺』の麺は日本でも三本の指に入ると確信しています。

全粒粉も入っているので小麦の風味も強く、まさに”キング・オブ・つけ麺”に相応しい麺ですね。

スープはスタンダードな豚骨魚介

『もりそば』のスープはスタンダードな豚骨魚介ですが、流石に”つけ麺”強豪地区である千葉県の名店だけあって、そのレベルの高さはヤヴァイです。

このレベルのスープを出す店が多くある千葉県は、つけ麺大国になる可能性を秘めていますね。

しかも!

今回の『もりそば』には味変アイテム的な何かが付いていました。

このピリ辛的な挽肉をスープに溶かすと味が変わるので、最後まで飽きずに食べる事が出来ます。

しかし!

ぶっちゃけ、この肉味噌的な何かは美味しいので、かなり早い段階でスープに溶かすのも、ひとつの正解かと存じます。

具がデカいのは良い事だ

ラーメンイベントと言うのは、実店舗で食べるよりも割高であるのは否めません。

何故ならスタッフに移動費、宿泊費、仮設店舗への設備費などなど、色々な諸経費が加わるからです。なので、

「なんかラーメン800円とか微妙に高いな~」

みたいな感じがしないでも無いのですが、冷静に計算してみれば割安になる訳がないのは誰にでも分かる事です。

しかし!

普通にラーメンが700円する昨今、このくらいボリュームのある具材が乗っているならば、逆に800円は高くない予感であります。

さらに”つけ麺”では珍しい”ほうれん草”もあるので、実に豪華な『もりそば』であると言っておきましょう。

『もりそば』 総評

あまり料理に関しては点数や星を付けない筆者ですが、この『もりそば』に関しては100点で良いと思います。

特にコレと言った欠点も無く、スタンダートな濃厚豚骨魚介のスープに味変アイテム、美味しい『心の味製麺』の中太ストレート麺と、完璧に美味しさの基本を押さえています。

勿論、『麺屋こうじ』はこれからも進化するだろうし、よりブラッシュアップした『もりそば』が食べれる事も間違いないでしょう。

それでは、是非みなさんも『最強ラーメンFes,』は終わってしまいましたが、千葉県の柏に行けば食べられるので、気になる人は訪れてみて下さい。

きっと満足出来る”つけ麺”が食べられると思いますよ。

『最強ラーメンFes,』公式サイト

http://dai-tsukemen-haku.com/

『最強ラーメンFes,』会場、『町田シバヒロ』地図

酒と料理に情熱と脂肪を燃やすフリーライター ”日の丸構図で寄りまくる!”と言う素人写真を武器に暗躍する。美味しい料理を世界にバラ撒く”飯テロリスト”として各国の情報機関にブックマークされたが反省はしていない。 取材依頼(新店舗、新メニューのPR)その他記事の執筆依頼は下記のメールアドレスまでお願いします! [email protected] なんとなく作ったサイトも絶賛稼働中! http://foodnews.jp/

ウェブサイト: https://foodnews.jp/wp/

Twitter: mossberg835