年越の楽しみ方:年末までに彼氏をつくる!?

  by 年越野郎  Tags :  

年越野郎のセルフインタビュー

前回は私が毎年毎年、年越をいかに面白く、楽しくするかに力を注いでいる理由と使命感をご説明申し上げましたが、最初はほんの些細なきっかけから始まったことでした。
2013年に年越プランを公募した際に、facebookで年越特設キャンペーンページを作成・公開しましたが、そこで公開したセルフインタビューの記事があるので、こちらでも改めてご紹介したいと思います。

Q:なぜこのような事をはじめたのですか?

物心ついた頃から我家のお正月は寝正月で、一日中TVを見るかおせちを食べるか寝るかだったんですけど、そういう一家総出でだらだらした過ごし方が性に合わなかったんです。大学4年間はお正月はバイトをしてなんとか回避してきたんですけど、就職したらお正月は休みな上にアルバイトもできなくなったんです。なので、お正月に企画を企てるようになるようになりました。
それと、元々何か面白い事をしたいと常に考えているタチだったということもあります。

Q:今回はなぜ公募にしたのですか?

多くの企業がSNSを使用したキャンペーンを行っています。でも、そもそもSNSって一般個人が主体のものだし、ソシオグラムのラインに乗っかった情報の拡散だってもともと一般個人どうしの間で起こるものだし、こういうキャンペーンって自分にもできるんじゃない?と思ったからです。単純に自分以外の人はどんな事を考えるのかな?って気になる部分もありますし。

Q:いつまで続けるつもりですか?

一人じゃなくなるまでです。30歳になる前までには違う苗字を名乗っていたいです。あと2年しかないんですけど、現時点で何の兆しもないので何とかしなきゃと思ってます。

(引用元:『今年の年越野郎キャソペーン2013』特設facebookページ)
(内容は2012年8月時点のもの)

このセルフインタビューから3年が経過し、私は満30歳を迎えましたが、相変わらず当時と同じ苗字を名乗っています。

2016年の年越テーマは『婚活』

私のささやかな楽しみだった年越が、年々雪だるま式に大きく膨れ上がり、今や周囲の人たちを巻き込んだり、年越ブログがYahooニュースに登場するまでになってしまいました。
毎年毎年、そのタイミングでのベストオブ面白いことをテーマに据えていますが、2016年は3年前のセルフインタビューに書いた年齢に至ったこともあり、30歳という節目の年に、独身ならではの面白いことをしようと思い、年末までにあらゆる方法を試み、一緒に出雲大社で年越をするパートナーを見つけることを行っています。一見ただの婚活をしている三十路女に見えてしまいかねない活動をしていますが、根底にあるものは”婚活すること”ではなく”楽しいことをすること”です。なので、私としては、結果はさておき、婚活をいかに楽しめるか?が肝なのです。

筆者紹介欄にリンクを貼っている今年の年越ブログはほぼ婚活ブログになってしまっていますが、実はこのようなバックグラウンドがあるのですよ!

【画像】Yahooニュース2015年12月14日より。

年越野郎

毎年年末になると、様々な角度から『年越』をいかに楽しく過ごすかに全力投球するという、セルフキャンペーンを行う輩。 年越をしていない時は、珍所めぐりが好きなただの人。 【過去の実績】2016年『婚活』(現在進行中)/2015年『シンガポールのフリーメイソンの年越パーティに潜入』/2014年『黒田官兵衛ざんまい』/2013年『年越蕎麦を0から作る』(公募型コンペで採択)/2012年『ニューヨーク』/2011年『静岡と東京でお世話になった人にご挨拶巡り』/2010年『一晩で東京の定番に全部行くツアー』/2009年『お伊勢参り』/2004-2008年『正月アルバイト』

ウェブサイト: http://taekomory.wix.com/toshikoshi