USJの期間限定アトラクション「トラウマ~最恐実験病棟~」が過激すぎる!

  by 星川 千都瀬  Tags :  

毎年秋になると、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、「ハロウィーン・ホラーナイト」という期間限定イベントが開催される。
18時になったと同時に、パークのほぼすべてのエリアにおびただしい数のゾンビたちが徘徊するようになり、パーク中が悲鳴に包まれる。

この期間にしか体験出来ないホラー・アトラクションも多く、非常に人気のあるイベントだが・・・今年は何やらとんでもなく過激なアトラクションが登場したのだとか。

それが「トラウマ~最恐実験病棟~」である。

「トラウマ~最恐実験病棟~」とは

USJが総力を結集させて創り上げたオリジナルの「強要型」アトラクション。

「ある心理学者がとある施設で行っていた非人道的な実験が現代に蘇り、参加者は常軌を逸した監視官の指示に従いつつ、それに立会うことになる」という設定だ。

なんと、ホラーレベルは他のホラー・アトラクションとは比べ物にならない、「ホラーレベル10」!

これに参加するには以下の条件を満たさなければならない。

厳しい条件をクリアした者だけが、参加を許される

まず注意してほしいのが、以下の項目である。

15歳未満(中学生以下)は、体験不可

もう既にこの時点でかなり過激な内容であることが分かる。
実際に体験した身としては、これだけは絶対に言える。

「間違っても冷やかしで入るようなアトラクションではない!」

別途税込2,500円のチケットが必要

「マジか!?」と思ったのがコレ。
当日券は特に土日や連休だとすぐに完売になることが多いので、事前にWEBチケットストアなどで購入しておくのが望ましい。

誓約書への同意が必須

もっとも注意してほしいのが、「ネタバレ」についての項目。
これから参加する人たちの恐怖感と面白さがいっきになくなってしまうため、絶対に守ってほしい。
勿論ここでも、ネタばらしはしない。

気になる人は、是非自分で体験してみてほしい。

あと要注意なのが、「身体拘束」「生きた虫」の項目である。
これらがダメなら、参加しないことを強くオススメする。

肉体的にも精神的にもかなりのストレスをかけられるので、参加者は覚悟して挑んでほしい。

実際に突撃して思ったこと

ドMならかなりハマるかも!?

まさにこの一言に尽きる。
ドMなら思わず、「待ってました!」と叫びたくなるアトラクションであることは、間違いない。

私個人としては、特に女性の皆さんに体験してもらいたいなと思う。
勿論男性でも十分に楽しめるので、全国の「我こそはドM」と自負する皆様、是非この秋にUSJの「トラウマ~最恐実験病棟~」へ足を運んでみてはいかがだろうか。

(記事に掲載している写真は、すべて星川千都瀬が撮影したものである)

エンターテイメントの世界の隅っこでマルチに活動している、ちょいアンダーグラウンド系女子。気になることは何でも突撃調査しに行きます。意外に行動派。

Twitter: @chii_hoshikawa