約1300の楽器を網羅した国内唯一の楽器博物館(浜松市)

  by 秋月七海  Tags :  

楽器と一言に言っても弦楽器・管楽器・打楽器はたまた和楽器など多種にわたりますが、静岡県浜松市に、日本はもとより世界から集められた新旧1300の楽器を網羅した楽器博物館があったのです。

場所は浜松駅目の前。駅北口から出て右側(東)を向くと、アクトシティと呼ばれる建物があります。

アクトシティ内にはアクトプラザというショッピング街も。ちなみにここにはアクトタワーというビルも併設されています、ああ紛らわしい。
道なりにまっすぐ東に歩いていくと、楽器博物館が見えてきます。

入場料は大人1人400円、高校生は200円、中学生以下は無料となっています。

ギターシンセや初期のシンセサイザー

戦後まもなく作られたハーモニカ

装飾の美しいチェンバロ(現在のピアノの前身)

ハープやパイプオルガン

ホルンの一種、セルバンは独特のフォルム。

その他三味線や琴などの和楽器・オセアニアの珍しい楽器・韓国や中国の楽器など、さまざまなものが常設展示されています。
ほとんど駅前なので、散歩がてらに気軽に入れます。周辺にはビジネスホテルもあり、アクセスは良いです。
なお、楽器博物館は撮影OKなので、バシバシ撮影しても大丈夫です(笑)。

浜松市楽器博物館公式サイト http://www.gakkihaku.jp/
画像:筆者撮影

ここでは主に70年代、80年代のレトロライターやっています。 その他地元浜松の食べ歩きルポなども。

ウェブサイト: http://www.ukiha.link/