ナベ、バケツ、廃材などを使い、次々とミニマルなビートを生み出してゆくパフォーマンスが世界で話題になっています。
このたび紹介するのは、ローマを拠点に活動するパーカッショニストのダリオ・ロッシ(Dario Rossi)さん。
『YouTube』では様々な映像を見つけることができますが、とりわけアムステルダムで撮影された迫力ある演奏はオススメです。格好良すぎる4つ打ちの高速16ビートを、ぜひご覧ください♪
Incredible street drummer Dario Rossi in Amsterdam
https://www.youtube.com/watch?v=6rqqKUYlmkA
速すぎて、腕の動きがよく分かりません(笑) 中華鍋などジャンクな道具と生身の人間からテクノっぽいビートが生まれるのですから、驚きです。Underworldの『Born Slippy』みたい?
ダリオ・ロッシさんは10歳からドラムの勉強をはじめました。
出典:Dario Rossi Street Drummer
フィレンツェで開催されたドラムスコンテストでは1位を獲得するなど実績のあるプロのミュージシャンです。
出典:Dario Rossi Street Drummer
彼の演奏には、音楽的に難しいテクニックが盛り込まれていることでしょう。でも、ミュージシャンではない筆者が聴いても、めちゃ楽しい気分になりましたよ。
Street drummer (Dario Rossi) in Brussels
https://www.youtube.com/watch?v=nq3H1CiUhR0
ロッシさんのパフォーマンスは、いつも黒山の人だかり。音楽の素晴らしさは感じることができれば、オッケーですよね〜♪
Dario Rossi Street Drummer
http://www.dariorossidrummer.com
参照元:『YouTube』