モバイルバッテリーの入力端子が二つ? 流し読みすると別に珍しくない感じがします。でも、入力です。
入力端子を2つ使って充電時間を半分にするモバイルバッテリーを『EasyAcc』からサンプル提供いただきました。
今までありそうでなかった単純な発想です。
普通一個のMicroUSBケーブルが二つ同梱
パッケージを開けると、MicroUSBケーブルが二本入っています。一本多く入っていてラッキーみたいな感じです。
でも、モバイルバッテリーをよく見ると入力のMicroUSB端子が二本ついています。少々混乱しながら説明書を読むと
「2Aの電流を二本のケーブルで流し、充電時間を半分に」
と書かれています。
MicroUSBケーブルが二本同梱されています。一瞬、ラッキーと思いますがこれで正しいのです
20000mHAとサイズが大きいのか、ペンライト程度のライトを搭載しています
インジケーターは控えめです。 直視しなければ眩しくありません
4ポートのUSB出力端子を備えています。スマホ、タブレット、そしてデジカメなどを同時に給電、充電可能。
QuickChargeでよいのでは?
現在、Android携帯電話を中心に『クアルコム社』のQuickCharge(クイックチャージ)という規格があります。電流ではなく電圧を上げて充電時間を短くする規格です。しかし、本体と充電器両方がクイックチャージに対応している必要があり、高速充電するには専用の充電器を使う必要があります。
でも、今回のモバイルバッテリーの場合は、従来の手持ちの充電器を使うことが出来るので、出先で高速充電したい場合に役立つのではと思います。
入力端子が二つあるのには違和感があります。
このように充電します。2Aを二本使えば合計4Aの電流が流せ、充電時間が半分という単純な考えです
一見、とんでもない方法に見えますが、多くの場所に用意されている通常のUSB充電用ポートを使って充電時間を短縮できるのでうれしいです。一万アンペアアワーを超えるモバイルバッテリーをヘビーに使う人にはうれしいのではと思います。
なぜ入力が二つ? 二本合わせれば二倍速で充電できるモバブー (YouTube)
https://youtu.be/XmiL7DXuCvg