(写真は、左から松尾総長、赤﨑博士、天野博士です。)
2015年9月6日(日)に名古屋大学豊田講堂ホールにおいて行われた名古屋大学レクチャー2015に参加してきました、名古屋大学レクチャーとは名古屋大学において最も権威のある講義で、一般市民にも公開されています。(下記リンク参照)
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/~iar/?page_id=58
今回は2014年にノーベル物理学賞を受賞された赤﨑勇・天野浩両博士が青色発光ダイオードについての講演をされるとのことで、抽選倍率もいつもより高かったようで雨天にも拘らず、ホール内は満員でした。
プログラムは主催者の名古屋大学 松尾総長、共催者の中日新聞社 小出社長の挨拶に引き続いて、赤﨑博士の講演、レクチャー盾の贈呈、天野博士の講演、質問コーナーでした。
名古屋大学レクチャーにおける赤﨑博士の講演は2012年にもあり、前回よりも今回の講演の方が内容が濃かったように思われました。レクチャー盾はその時に贈呈されており今回は花束贈呈でした。
天野博士の講演は、内容が赤﨑博士と被ってしまうのを避けられるためか、天野博士のご希望で招待された高校生に向けてと思われる、博士自身の少年時代から大学、大学院時代において興味を持った本、趣味などの話をされ、何かに興味を持つことの重要性を強調されていました。
質問コーナーは今回からの登場で、天野博士に対して高校生の代表10名から鋭い質問が投げかけられ、笑顔で答えておられました。
写真はレクチャー盾の贈呈後のみ、一般参加者にも撮影が許可されましたので、撮影出来ました。
(画像は投稿者撮影)