あさって8月28日(金)より全国公開予定の『テッド2』。前作から引き続き、ほぼ同じキャストと製作陣で撮られた本作。試写会で見たものの、内容盛りだくさんで詳らかに解説することが不可能なため、ネタバレ抜きでざっくりと感想を書いてみた。是非適当に流し読みして頂きたい!!
ストーリー
前作でバイト先の同僚・タミ=リンと結婚することになった動くクマのぬいぐるみ「テッド」。テッドは、親友のジョンと同じ教会で結婚式を上げる事となる。フラッシュ・ゴードンが牧師を務める中、2人はそれぞれ結婚を誓い(汝この熊を夫として認めますか)、盛大に結婚パーティーが執り行われる。パーティーでは前作に出てきたキャラクターが勢揃いし、相変わらずな下品トークを連発。そんな中、ジョンだけは浮かない顔をしていて、フラッシュ・ゴードンからの一発吸わないか?という誘いも断っていた。まだ元カノとのスランプから脱出できていなかったのだ。
一方、自堕落なテッドが上手く結婚生活を送れる筈もなく、早くもカップル崩壊の危機に。そこで、「子供を作ればまたタミ=リンと仲良くなれる」との結論に達したテッドは、子供を作ろうと奔走する。しかし、その過程でテッドが「人間でない」事が政府によって認定され、子供を作るどころではなくなる。これを覆すために、若い女性弁護士を雇って政府と法廷闘争することになったテッド。相棒ジョンの大きな助力もありつつも、テッドは本当に人間で有ることを証明し、子供を授かることができるのだろうか?ーー
公式サイト http://ted-movie.jp
とにかく「濃い」新キャラクター達
話題の新ヒロイン・サマンサ役のアマンダ・セイフライド。上記の画像では右手にライターを握りしめながらチャーミングな笑顔を振りまくなど、なかなかなハジケっぷりが期待出来ることは一目瞭然だろう。本作では、とある「有名人」に間違えられる迷シーンがあるので、何に似ているのか是非想像してみて欲しい。また本編中でも披露される美声にも注目だ。
もはや説明不要、本作ではパトリック・ミーアン役のモーガン・フリーマン。映画内で解説させるなら世界一とも言われるこの男は、なんと弁護士役で登場。非常にマジメなポジションかと思いきや、そんなことはありませんでした。
その他にもリーアム・ニーソンがゲスト出演している上、大量の超有名キャラクター達が出演?しているので、是非その目で確認して欲しい。
全体的にスケールとお下品度がパワーアップ
トレーラー映像からも分かるように、テッド達の下品さは健在、というよりも明らかにパワーアップ。しかも思わず目を逸らしたくなるような、視覚的に強烈なものが多くなっている。
一方、ストーリーのスケール感もビッグに。今回はボストンを離れ、更なる舞台でテッド達がひっちゃかめっちゃかな大騒動を引き起こすぞ。笑いあり、涙あり、パロディーと下ネタのオンパレードに腹筋崩壊間違いなしだ!
映画『テッド2』は8月28日(金) 全国公開予定。
『テッド2』 公式トレーラー
※画像は『youtube』(https://www.youtube.com/embed/9UYEGm5bnBk)より引用