さて、夏と言えば焼肉です。焼肉と言えばオダサガのラスボス『焼肉はせ川』で決まりです(異議は認めません)
何をもってオダサガ(小田急相模原)の”ラスボス”とするかは、これから小一時間かけて説明しましょう。
とにかく熱いぞ!『焼肉はせ川』
とにかく『焼肉はせ川』の全てが熱いです。激アツです。しかも夏なので3倍マシで熱いです。
あと焼肉を七輪で肉を焼くので、その暑さは想像を超えます。夏に予約の電話をすると
「店内暑いので女性の方は大丈夫でしょうか?」
みたいな制止が入るレベルです。とりあえず化粧が全部流れる覚悟が必要と言う事でしょうか?
肉が旨いぞ!!『焼肉はせ川』
とにかく高級な国産和牛が激ウマで激安なので、一度『焼肉はせ川』に訪れてしまうと、二度と他店に行けない諸刃の剣、素人にはオススメ出来ない。
ちなみに『焼肉はせ川』は完全予約制なので、絶対に予約してから訪れて下さい。いきなり飛び込みで入っても100%断られます。筆者も何十人も見て来ましたが、予約無しで入れた人は皆無です。
サラダはヤヴァイぞ!!!『焼肉はせ川』
そして焼肉屋なのにサイドメニューの数が半端ありません。しかも、そのボリュームは”デカ盛り級”であり、普通の人では完食するのは厳しいでしょう。
「値段と名前に騙されるな」
壁に貼ってあるメニューの値段を見て、そんなにボリュームがないと思っていると地獄を見ます。
なので、とりあえず訪れる時は、かなり屈強な戦士でパーティーを組んだ方が良いでしょう。
ちなみにコチラの『フルーツトマトのサラダ』は、どう見ても4人前はあります。
『東京しょうゆ焼きそば』(450円)
あと麺類は危険ですね。コチラの”焼きそば”は450円ですが、このパーティーサイズの皿で提供されています。
これも、どう見ても4人前はあるような? ちなみに味の方ですが「さして醤油感は感じられない」的な気はしますが、その美味しさは文句無しです。
この味と値段、それにボリュームを考えると”日本一の焼きそば”としても問題ないでしょう。
『丸ごとメロンとシャーベット』に悶絶!!
そして暑い時はシャーベットなど、よろしいかと存じます。
コチラのメロンを丸ごと使った豪快なデザートは”600円”と大変リーズナブルな価格になっていて、メロン好きなら必食の一品です。
ちなみにシャーベットもメロン味で二種類と凝った内容になっていて、さしてデザートを欲しない筆者も大満足でした。
『焼肉はせ川』でも数少ない”癒し系メニュー”として重宝しています。
まさに怪物!『昭和のモンブラン』
そして『焼肉はせ川』を象徴するようなメニューが、この『昭和のモンブラン』でしょう。
この圧倒的なボリュームと言うか巨大さは、まるで『風の谷のナウシカ』に出て来たアレを彷彿させます。
「まさにデザート界のモンスター」
ちなみに味の方は抜群でして、普通にモンブランとして美味しく頂けます。なんでも
「ケーキは作り立てだとパサつくからアイスを加えた」
との事。相変わらず細かい部分までコダワル店主で、筆者もその情熱に関心した次第です。
確かにクリームの馴染んでいないスポンジは、パサつき感が半端ないので、アイスクリームの水分でしっとりまとめるのは正解かと思います。
一見、大雑把な姿をした『昭和のモンブラン』ですが、実に細かいところまで気を使っている、まさに『焼肉はせ川』の魂がこもった一品と言えるでしょう。
そして!!!
このデザートの化け物は”350円”と値段の方もビックリ価格となっていて、まさにオダサガのラスボスを代表するデザートかと思われます。
ちょっと”皿”に対して普通の大きさに見えてしまいますが、この皿がデカいので実際に目にすると「笑いが込み上げてくるレベル」なので安心して下さい。
なお、何故に”昭和”なのかは謎ですが、そこら辺は突っ込まない方向でお願いします。
『焼肉はせ川』 総評
今回はデザートを中心に攻略したのですが、やはり『焼肉はせ川』はデザートまで食べないと勿体ないですね。
いつもデザートが気になってはいるのですが、実際にはサイドメニューの麺類や御飯もので力尽きてしまい、なかなかデザートまで辿り着けません。
筆者もまだまだ、ペース配分が甘いと言う事でしょうか?
と、言う訳で全てが規格外の名店『焼肉はせ川』に、是非みなさんも訪れてみて下さい。
大事な事なので二度言いますが”完全予約制”なので、必ず電話で予約してから訪れないと100%入れないので要注意です。しかし、それだけの価値がある名店ですので、頑張って予約してみましょう。
『焼肉はせ川』(完全予約制)
住所:神奈川県 相模原市南区 相模台4-11-6
営業時間 17:00~22:00
定休日:水曜日