若者の自動車離れと言われていますが、二年に一度開催される『東京モーターショー』は混雑します。展示してある車を見ることはできますが、落ち着いて写真を撮ることは最初に並ぶしか方法がありません。でも、今年の『44回東京モーターショー2015』は違います。
1万枚限定のプレビューデー入場券
前回のショーでは『プレビューナイト』という開催日前日の夜間だけの先行入場がありましたが、入場時間が2時間半と短かったです。今回は『プレビューデー』ということで、10月29日昼から入場可能です。時間にすると5時間半と余裕があります。すべての会場を回ることは当然できませんが、目当てのブースを決めて回れば落ち着いて見学することが可能です(14時30分~20時00分)。
報道公開日二日目に開催されます
モーターショーは一般公開前に、テレビや新聞、雑誌向けに2日ほど先行公開しています。今回の『プレビューデー』は報道公開日の二日目に見学することができます。このため、ほかの人より早く車の最新情報を得ることもできます。
混雑度は九分の一のはず
前回のモーターショーの入場者数が10日で90万人なので、一日当たり約9万人の入場者です。その会場を1万人限定入場なので、混雑度は理屈上九分の一です。モーターショーというと混雑した遊園地状態ですが、プレビューデーなら落ち着いて入場できます。木曜日という平日ですが、クルマ好きなら休みの予定を入れてでも足を運ぶ価値はあると考えます。また、デートとして使うのもいいかもしれません。
報道関係者の日なので一般向けのアトラクションは少ないかも?
プレビューデーは報道関係者の発表日なので、一般公開日と比べるとお楽しみイベントや、プレゼントなどの配布物、コンパニオンなどは少なめで派手な演出などはない可能性があります。良い方向で考えれば、純粋にクルマの最新情報を楽しめるイベントかもしれません。
3500円と一般入場より高価なチケットですが、それ以上の価値はあるのではと考えます。一万人限定なので興味のある人は今すぐ購入してください。
プレビューデー入場券
販売期間:8月10日(月)~10月29日(木) 1万枚限定。売り切れ次第終了。
販売窓口 公式サイト、Tチケット、セブンチケット、tixee
(当日利用しなかった場合は一般入場券としても利用可能です)
東京モーターショー公式ページ
http://www.tokyo-motorshow.com/ [リンク]
モビリティースケープ東京 The 43rd Tokyo Motor Show 2013 Mobilityscape – YouTube
http://youtu.be/rtH69Z0Pdds
写真は東京モーターショー公式サイトから