Twitterの投稿でよく使われる短縮URLサービス『bit.ly』の短縮URL末尾を、ある企業名にすると驚くサイトに飛びます。
問題のワードはWindosで有名なMicrosft。このワードを『bit.ly』の短縮URLの末尾にいれます。するとURLはこのようになります。
http://bit.ly/microsoft
この短縮URL先に飛んでみると、驚くことにアクセス先は“http://www.apple.com/”となっていました。MicrosofとAppleはライバル企業だというのにAppleのページにアクセスするとはなんともシャレた短縮URLです。
今度は逆に短縮URLを“mac”に変えてみます。URLはこのようになります。
http://bit.ly/mac
リンク先に飛ぶと、今度のアクセス先は“http://windows.microsoft.com/en-US/windows/home”となっていて、Microsofのページに飛ぶことに。どうしてこんなことが起こったのか。実はこれには仕掛けがあるのです。
これは『bit.ly』の機能の1つで、短縮されたURLを誰かがカスタマイズしたものなのです。
「bit.ly」のサイトhttps://bitly.com/
ここでURLを短縮したあとに「Customize」をクリック。
そうすると短縮されたURLの文字列を編集することが可能なのです。今回のURLに誰が登録したかはわかりませんが、探せば他にも面白い短縮URLが見つかりそうですね。
画像引用元: bitly(https://bitly.com/)