台湾のLCC(格安航空会社)タイガーエア台湾が、2015年4月2日より台北―成田線の運航を開始した。
タイガーエア台湾は、現在、シンガポール・バンコク・テーサバーンナコーン・チエンマイ・マカオへ航線を運営しているが、日本への就航は今回が初。
空の旅といえば、やはり気になるのが接客サービスと機内食。たとえ格安のLCCといえど妥協はしたくない。
同LCCでは、コーポレートカラーである薄黄色と黒の制服に身を包んだ台湾人CAが接客を担当。
「“台湾風”サービス」でもてなしてくれるほか、豚肉を使った『排骨飯(パイクゥハン)』や鶏肉を使った『台湾風鶏飯』など、「台湾本場の味を再現した機内食」が楽しめるという。
これは、台湾の雰囲気にどっぷりとつかりながらフライトを楽しみたいという人にはおススメかもしれない。
タイガーエア台湾の使用機材はエアバスA320―200型機となっており、座席総数は180席。初便となった2日のIT200便(台北発-成田着)は満員だったといい、成田空港への到着後には、第二ターミナル98ゲート前にて就航式典も開催された。
■参照■
・タイガーエア台湾 公式サイト
http://www.tigerair.com/tw/zh/