紫外線対策に有効な栄養素をピックアップ!

  by たか  Tags :  

紫外線対策は年間を通してされている方は、大手ライオンさんの調査によりますと、約53%の方々が、年間を通して紫外線対策をされている回答。次に3月が20%、4月が10%と4月までに紫外線対策をされている方は、約80%の方々が実施していると言う事です。

このページでは、紫外線に打ち勝つ栄養素を個別に解説し、体内からも紫外線対策が必要な事だと発信しています。外部の紫外線対策はバッチリでも、体内に紫外線に打ち勝つ栄養素の蓄えがなければ、少ない日照時間で、シミ、ソバカスになりやすかったりもします。

体内からも紫外線に有効な栄養素を蓄えておく事で、体外、体内ともにバッチリな紫外線対策が出来ると思います。

紫外線に有効な栄養素とは?

紫外線に打ち勝つ栄養素は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が代表的です。その各分野の栄養素の中でも紫外線に有効な栄養素をピックアップしてご紹介していきます。

【ビタミン】

ビタミンC・・・紫外線によって皮膚に発生します、活性酸素を抑えてくれます。コラーゲンの合成促進作用を持っています。抗酸化作用がある事で、アンチエイジングにも効果あり。ただ、ビタミンCは摂取しても数時間後に排泄されてしまう為、意識的に摂取して頂きたいです。特に、飲酒、喫煙習慣の方ビタミンCを積極的に摂取しましょう。
厚生省が発表しているビタミンC食事摂取基準は、成人男女で1日100㎎必要!

ビタミンE・・・活性酸素の影響によって、細胞膜が不飽和脂肪酸から過酸化脂質に変るのを防ぐ働きをしています。活性酸素を抑え込むと同時に、自らも酸化してしまうので、ビタミンCと一緒に摂取する事をオススメします。
厚生省が発表しているビタミンEの食事摂取基準は、成人男性で1日に7.0㎎、成人女性で1日6.5㎎となり、アッパー摂取量(耐容上限量)は1日に650~900㎎と設定されております。

β‐カロテン・・・体内で代謝され、必要な分だけビタミンAになり、その残りのβ‐カロテンが活性酸素を抑える働きを持っています。ビタミンAには、発がん物質を抑制、皮膚の免疫機能向上、バリア機能の働きを持っています。
厚生省が発表しているビタミンAの食事摂取基準は、成人男性で1日に800~850μg、成人女性で1日650~700μgとなり、アッパー摂取量(耐容上限量)は1日に2,700μgと設定されております。

ビタミンB2・・・細胞の再生や成長を促進する働きをもっており、皮膚の新陳代謝に欠かせない栄養素。
厚生省が発表しているビタミンB2の食事摂取基準は、成人男性で1日に1.3~1.6㎎、成人女性で1日1.0~1.2㎎となります。アッパー摂取量(耐容上限量)は設定されていません。

【ミネラル】

亜鉛・・・細胞の再生に必要な栄養素で、不足すると紫外線に対する皮膚の抵抗力の低下が考えられます。
厚生省が発表している亜鉛の食事摂取基準は、成人男性で1日に11~12㎎、成人女性で1日9㎎となります。アッパー摂取量(耐容上限量)は30~45㎎と設定されています。

セレン・・・紫外線によって酸化した皮膚の細胞膜の分解を促進。セレン単独で摂取するよりも、ビタミンC、ビタミンE、β‐カロテンと一緒に摂取するとなお効果的。
厚生省が発表している亜鉛の食事摂取基準は、成人男性で1日に30μg、成人女性で1日25μgとなります。アッパー摂取量(耐容上限量)は210~300μgと設定されています。

【アミノ酸】

L‐システイン・・・皮膚において強い抗酸化作用を発揮します、皮膚細胞を守り、メラニンの生成を促したり、シミ、ソバカスなど防ぐ効果があります。

次は、紫外線に有効なサプリメントを見て行きましょう!

日本ニュートリション協会公認のサプリメントアドバイザーのたかです。サプリメントアドバイザーを志したきっかけは、『花粉症』です。30歳を超えた辺りから花粉症を発症し、当初は薬で対策していましたが、一番厄介でしたのが、副作用。体もだるくなるし、眠気も襲ってくる。医者からは、薬は最終手段の対策で、一番は栄養管理!特に花粉症は乳酸菌を積極的に摂取する事で内臓が元気になり免疫力も向上する!と言われてから、毎日、乳酸菌のサプリメントを飲むようになりました。それから数カ月後、薬の飲む量は減り、体のだるさも解消し、心身ともに元気になりました。その感動を一人でも多くの方に知って頂きたい為に、サプリメントアドバイザーの資格を取得しました。健康に特化した濃い情報を発信していきますのでよろしくお願い致します。

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