
花粉症の代表的な症状と言えば、目が痒い、鼻水、鼻づまり、特に鼻づまりが長引く事で頭がボーっとする。
風邪っぽい症状が花粉期間中ずっと長引くなど、花粉シーズンは体だるく、更に気持ちも沈んでしまっている方も少なくないのではないでしょうか?
下記では、薬に頼る前に、まず自分で最低限やって頂きたい花粉症対策を3つに絞ってご紹介しております。
普段から飲みなれない薬を日々飲むから余計だるくなる!
辛い花粉症を緩和する為に、普段から薬に飲みなれていない方々が、花粉シーズンに限って習慣的に薬漬けになってしまう事が腸内をさらに悪化してしまいます。薬漬けになる事で、腸内悪化の他、肝臓にも負担がかかり、体内の解毒作用も低下してしまい、花粉症悪化、免疫力低下につながります。
薬は一時的に辛い症状を緩和し、体調も良くなったりはしますが、薬はあくまでも「応急処置」的みたいなもので、緩和してくれる変りに、必ず副作用が発生します。私も、経験があるので分かりますが、習慣として薬を飲むようになってしまいますと、常時体がだるいんですよね。
医者からも、「薬だけには頼らない様に!」って言われた事がその時になって分かった感じがしました。
花粉症でだるい、眠い症状を改善する3つのポイント!
1、何よりも睡眠時間の確保!
分かっていても止められない夜更かし。しかし、睡眠不足は自律神経を不安定にしてしまい、特に花粉症の方は自律神経が非常に不安定で、自律神経を安定させる為にも睡眠が必要なのです。
最低でも6時間以上の睡眠がベスト!どうしても、眠れない場合は、寝る直前にゆっくりお風呂に浸かり、血行をよくする事で質のよい睡眠が確保できます。
2、喫煙、飲酒も花粉症の症状を悪化させる要因!
これも、分かっていても止められない習慣ですね。私も以前は喫煙者でしたが、現在は非喫煙者になり、もう5年以上経ちますが、お酒とタバコの相性は抜群な事は未だに忘れられません。
しかし!頑張って下さい(笑)
・禁煙が出来ないなら、本数を減らす!
・晩酌はビールより、日本酒、焼酎、ワイン、蒸留酒を適度の量で終わらせる事。※ビールの原料の麦は体を冷やす作用がございますので、アルコールを飲まれるなら上記のお酒に絞るのがおすすめ!
但し、飲み過ぎはアウト!
3、乳酸菌を積極的に摂取する!
乳酸菌は腸の働きを活発にすることが一番の目的です。腸が活発になる事で、免疫力が向上します。花粉症で辛い方の大半は、腸内環境が乱れている事と、薬を習慣的に飲まれる事で更に、腸内環境を悪化しやすくしてしまいます。
薬を飲むなとは言いませんが、薬を飲んでいるからこそ、乳酸菌で薬に負けない腸作りが大切です。
どんなタイプがおすすめ?
乳酸菌関連の健康食品は豊富にございますが、私がこれと言うなら、乳酸菌とレンコンの粉末が入ったカプセル状のサプリメントを飲んでいます。
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乳酸菌は分かりましたが、レンコン?
レンコンの効能は、鼻づまりに有効で、鼻内の粘膜炎症を緩和してくれます。試しに、レンコンの煮汁を摂って綿棒で鼻内の粘膜に塗ってみて下さい。やや、鼻にツンとする匂いがございますが、そのツンとする匂いが鼻通りをよくしてくれます。
鼻内の炎症が治まるんでしょうね。ただ、レンコンの煮汁は匂いがちょっと慣れないですが、一度試してみる価値ありです。花粉シーズンのピークもまだ、一ヶ月以上もありますので、薬だけに頼らず、体質から改善される事で心身ともに変ると思います。
今年の花粉シーズンは薬より体質改善でいきましょう!
参考ページサイト→「30歳からは体質改善で花粉症対策」