これからの暑い季節にぴったりなリフォームDIYをご紹介〜壁・床・窓〜

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コロナ禍でステイホームが求められる中、家にいる時間が一段と長くなりました。だからこそ、これからの暑い季節に備えて家をプチリフォームして、より快適にお家時間を楽しめたら良いですよね。この記事では、夏に向けて簡単にできるプチリフォームのDIYをご紹介いたします。自分自身でできることもたくさんあるので、この記事で少しでも選択肢を広げられたら嬉しいです。

一番面積が広いからこそ力を入れたい!壁のDIY

お部屋の中で一番面積の広い場所は「壁」なので、壁のイメージを変えるだけで、ガラリと雰囲気が変わります。壁のDIYは、貼る、塗る、アクセントとして付け足す、など様々な選択肢があります。

シールタイプのものを貼る

シールタイプの壁紙が簡単で人気です。貼るだけでDIYできるので手軽ですし、剥がすときもすんなりオフできるので安心です。ひとり暮らしのお部屋や賃貸のお部屋でも実践することができますよ。個性的なものを好む方には、柄と書類が豊富な輸入壁紙がおすすめです。独特の質感を楽しむことができ、部屋全体の雰囲気が海外の家のようになるかもしれません。

水性ペンキで塗る

次にご紹介するのは、水性ペンキで塗るといった方法です。部屋の壁をペンキで塗るというと抵抗がある方もいるかもしれませんが、壁紙の上に塗るといった形でのDIYなので思っているよりハードルは低いですよ。部屋の壁紙を塗るのは油性ではなく水性ペンキでなければならないなので、専用サイトで探すのが一番確実だと思います。

アクセントとして付け足す

アクセントとして有名なのはウォールステッカーだと思います。子ども部屋に貼ってあげても喜ぶと思いますし、いきなり大きな模様替えは不安だという方にも向いています。季節によってステッカーを変えることで変化を出しやすいのもポイントです。
また、モザイクタイルシールで洗面所やお風呂場などをプチリッチに変更することもできます。これからの夏の季節には、青色などの涼しげなタイルもおすすめです。

お部屋の印象をがらっと変える!床のDIY

床材を変えるだけでお部屋の印象が大幅に変わります。本格的なDIYから置くだけの簡易的なDIYまで、様々な方法を選択できるのも魅力の一つです。
部屋のイメージや好みのテイスト、コスト、難易度から考えてみてはいかがでしょうか。
こちらも壁のDIYと同様に塗るタイプのものから置くタイプのもの、敷くタイプのものがありますが、簡単なのは置くタイプのもの・敷くタイプのものだと思います。
これからの熱い季節には【置き畳】がおすすめです。

置き畳のメリットを簡単にご紹介すると、

断熱性や防音性、調湿性

基本的にイ草でできているため、梅雨などの湿度の高い時期には湿気を吸い、乾燥時には湿気を吐きだす調湿性を持っています。
子どもが遊んでも音が響きにくい防音性にも優れています。

イ草の香りによる効果

和室でリラックスした気持ちになった方も多いのではないでしょうか。
イ草の芳香成分にはリラックス効果があるといわれており、心地よく過ごせるきっかけになると思います。

消臭効果

湿気以外にも不快な臭いを吸収する消臭効果があります。またシックハウス症候群の原因になる化学物質も吸着してくれるので、小さなお子さんはもちろん化学物質アレルギーのある方にもおすすめです。

冬には置き畳からあたたかみのあるカーペットに移行しても良いですし、季節ごとに床をアレンジできたらDIY上級者ですよね。

カーテンだけじゃない?夏におすすめの窓のDIY

窓のインテリアはカーテンだけだと思っていませんか?
DIYが初めての方でも簡単に取付けができるものに、ロールスクリーンやブラインドがあります。
夏の強い暑さは屋根、換気口、床下、窓など家のいろいろな場所から入ってきます。中でも、7割以上は窓からだというので、窓の対策をしたら大きく変わるのは言うまでもありません。
最近では部屋の明るさを保ちつつも、昼間の強い日差しや熱をカットする遮熱生地のロールスクリーンや遮熱ブラインドがとても充実しています。

ロールスクリーン

まず、夏におすすめなのはロールスクリーンです。
最近のロールスクリーンには遮熱生地でもおしゃれなものがたくさんあります。
の様子が見えるくらい透け感のある遮熱生地や麻調のもの、織りにこだわったデザイン性の高い遮熱生地などが出ており、インテリアに合わせて選べるようになりました。
特に夏場には省エネ加工をされている機能面が充実しているものを選びたいですよね。

ブラインド

夏におすすめのブラインドは、遮熱スラットといってブラインドの羽根に特殊な遮熱塗料が塗布されているものです。日差しを反射する性能が優れており、省エネ効果が非常に高いです。
さらに高い省エネ効果を求めている方には「内窓タイプ」がおすすめ。外窓と内窓の間に取りつけるものです。
外窓と内窓の間の空気層にさらに遮熱ブラインドの日差しをカットする性能が加わることで、より高い省エネ効果が期待できます。
最近はブラインドのデザインもおしゃれになってきており、木目調のブラインドもあるのです。

カーテン

夏場のカーテンの選択も実はとても大切です。
厚地タイプ、レースタイプ、裏地タイプがあり、それぞれのメリットとデメリットを知った上で、夏のカーテンを選べたら良いですね。

いかがでしたでしょうか?
夏向けて自分の大切な家をより居心地の良いものにするために、簡単なものからDIYに挑戦してみませんか。この記事がプチリフォームの参考になったら嬉しいです。

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