画力がヤバい!柳楽優弥&田中泯の映画『HOKUSAI』 新解禁の本予告&本ポスターに早くも満腹だぜ

  by ときたたかし  Tags :  

世界でもっとも有名な日本人アーティスト・葛飾北斎の知られざる生涯を初めて描く映画『HOKUSAI』が、<生誕260周年>となる2020年5月29日(金)に全国で公開となりますが、このほど筆一本で闘い続けた北斎の信念と生き様が映し出された本予告&本ポスターが解禁となりました。

▼抑圧に負けず、信念を貫いた絵師の傑作誕生秘話|映画『HOKUSAI』本予告 (5月29日公開)

今回解禁となった映像は、腕はいいものの絵を描く本質と向き合わず自由奔放な毎日を過ごしていた葛飾北斎(柳楽優弥)が、稀代の版元(プロデューサー)・蔦屋重三郎(阿部寛)と出逢い、その才能が開花。今も世界中に多くの影響を与える天才絵師になるまでを写しています。

売れない絵師ながらプライドだけは一人前の若き北斎は、蔦屋が絶大な信頼を寄せる美人画の大家・喜多川歌麿(玉木宏)に大手を振って対峙をするも、「てめえの絵は色気がねえ」と一蹴され、さらに彗星のごとく現れ、役者絵で鮮烈なデビューを飾った若き天才絵師・東洲斎写楽(浦上晟周)の挑発的な言葉に、悔しさのあまり競争心をむき出しに!

一方で、志をともにする表現者たちを失い続けてもなお創作意欲が衰えることのない老年期の北斎(田中泯)は、筆一本を手に黙々と描き続けた絵で、誰よりも雄弁に“表現の自由”を求め、時代に抗い続け、その姿からは激動の人生のなかでも自らの道を貫き通し、決してブレることのない強い信念を感じ取ることのできる映像に!

また、同時解禁の本ポスターには、北斎の代表作である「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の大浪(グレートウェーブ)を背景に、数々の代表作も散りばめられており、青年期&老年期の北斎、蔦屋、歌麿、種彦など、キーパーソンを演じる豪華実力派名優たちが勢ぞろい!「この筆で、世界を変える」というキャッチコピーとともに、これまで語られることのなかった北斎の”自由への闘い”とは何なのか、映画本編に期待です!

▼以下これまでの解禁素材です。

<ストーリー>
渾身のクライマックス!北斎が、最後の「波」に託した思いとは—?
町人文化華やぐ、江戸の町。その片隅で、日の目を見ない、ひとりの貧乏絵師がいた。勝川春朗—のちの葛飾北斎である。
傍若無人なふるまいが災いし、師匠からは破門。食うことすらも、ままならぬ日々を送っていた。
そんな北斎に、ある日、人生を変える転機が訪れる。歌麿、写楽を世に出した希代の版元(プロデューサ)・蔦屋重三郎が、北斎の秘めた才能を見出したのだ。重三郎の後押しによって、「絵の本質」に気づいた北斎は、その才能を開花。
誰にも真似できない革新的な絵を次々と打ち出し、一躍、人気絵師となる。その奇想天外な世界観は、瞬く間に江戸を席巻。
さらに町人文化を押し上げたが、それが次第に幕府の反感を招くことに……。絵は、世を変えられるのか?

映画『HOKUSAI』は、2020年5月29日(金)より全国ロードショー

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo