「正しい分別がわからなくて……」 自宅をゴミ屋敷にしてしまった理由に反響

  by 中将タカノリ  Tags :  

全国各地で社会問題になっているゴミ屋敷

ゴミは異臭や害虫の原因にもなるし、そもそも身近に溜め込みたいようなものではないはず。なのになぜゴミ屋敷は生まれてしまうのだろうか?

今Twitter上ではあるゴミ屋敷の住人が自宅にゴミを溜め込みはじめたきっかけに関するツイートが話題になっている。

「仕事でゴミ屋敷の住人と関わるようになって3年以上かかってゴミを捨てない理由をやっと聞き出せた。正しい分別がわからなくて、ゴミ置き場に捨てた時に近所の人に何度も怒鳴られて、怖くて外に出せなくなったって。ゴミの山の隙間でポツリポツリと話すのを聞いてから、正しさについてずっと考えてる。」

https://twitter.com/mamesoma/status/1199257550090145792?s=19

件の住人は近所の人に分別の間違いを責められ、ゴミを出すのが怖くなったことから自宅にゴミを溜めるようになってしまったという。このツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。

「正しい事を言ったとしても
怒鳴った時点で、相手には通じ無くなる事はよくある事で
職場でも、怒鳴ればいいやと勘違いしている人が多くて、そうじゃないだろう?っていつも思うσ(^^;」

「そういう理由があるんですね。
義両親も、ゴミの収集袋が自治体指定になってから分別方法がよくわからなくなったみたいで、割れた瀬戸物の欠片を外に放置したりするようになりました。
その都度聞いてくれたらいいのに、と思っていますがもしかしたら私が雑な対応したことがあるのかもと反省しました。」

「コレめっちゃ解ります
自分も昔ごみ捨て場の管理人に分別の間違いを高圧的に指摘されて持って帰らせられてからごみ捨てに行くのが不安で缶とかペットの様な完璧と自信があるゴミ以外出掛けや日中に捨てに行くのが嫌になってしまいました
後回しにすると億劫になって溜まるのも頷けます」

「すごい…よくぞ3年もかかわってこられましたね。
ゴミの問題は本当に簡単に片付けられる問題ではありませんね…
なるべく早期に分別を支援出来ていれば、その方も自信を失くさずにいられたかもしれませんね。
その『早期に』ってのが難しいですけど…」

「時々、正しいとは怖いことに思えることがあります。」

すべてのゴミ屋敷がこういった理由で発生しているわけではないだろう。しかし地域社会の同調圧力や不寛容が正常な生活をさまたげている例として、これは貴重な報告と言える。どのような問題行動も、原因を本人にのみ求めるだけでは真の解決には至らないのではないだろうか。

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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