あなたなら解決できる? iPhoneのカメラアプリに“映るべきものが映らず、映らなくていいものが映ってしまう”場合

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イラスト/筆者:リンゴが大好きエレファント

リンゴを撮ってもリンゴが映らず、そこにいないはずの人が映ってしまう

この女性は、iPhoneのことで、とても困っています。あなたなら、この女性を助けられますか? 彼女のカメラアプリは、通常の状態ではないようです。「映るべきものが映らず、映らなくていいものが映ってしまう」のです。リンゴを撮ってもリンゴが映らず、そこにいないはずの人が映ってしまうのでした。

引用URL /https://www.youtube.com/watch?v=wwp4NjBybVc 2015月2月26日閲覧

iPhoneのトラブルで身に付けたい7つのテクニック

カメラが問題なら、次の7つの基本的なテクニックを試したいものです。

1 電源オフ・オン

電源の入り切りは基本的なトラブルシューティングです。しかも、これで解決してしまうことも多いものです。

2 マルチタスク・オフ

iPhoneを使う上で、身に付けるべき、大変に重要なスキルです。ホームボタンを二度押しで、起動中のアプリが表れます。画面中央の長方形のプレビューを、下から上にスライドすると、各アプリを終了することができます。

3 アップデート

通常は、「iOSのアップデート」を意味することが多いでしょう。内蔵されているカメラアプリの場合は、iOSのソフトウェアアップデートでバージョンアップします。Wi-Fi、またはPCが必要ですね。

4 すべての設定をリセット(PCがない場合)

PCをお持ちでないなら、「すべての設定をリセット」は問題解決の最終手段となるかもしれません。ガラケーの機能リセットのようなもので、Androidにはあまりみられない、大変に便利な機能です。オールリセットではありません。設定がことごとく初期値に戻ります。ただし、写真や連絡先などのデーターは残ります。設定>一般>リセットのなかにあります。

5 バックアップ+iTunesで復元(PCがある場合)

iPhoneユーザーにとっては当たりまえの「デバイスを復元」も、Androidには見られない頼もしい機能と言えるでしょう。PCがある場合は、ぜひ身に付けたいトラブルシューティングです。iTunesを使った「デバイスを復元」は、オールリセット(すべてのコンテンツと設定を消去)とは、少々意味あいが異なります。最新のiOSで入れ直しです。システムの問題だった場合は、改善します。

6 修理

iPhoneはブラックボックスのようなもの。筆者も画面割れで修理に出しましたが、全取っ替えとなりました。新しい元気なiPhoneが手元に届くかも。これで改善できるといいですよね

7 悪霊の仕業の場合には、提供元に確認する

原因が悪霊の仕業の場合は、修理では直らないでしょう。Appleの修理窓口でも、きっとお手上げ。原因がiPhoneではないからです。でも、ご安心ください。きっと、悪霊の提供元なら解決のための、有効な情報があるかもしれません。お寺などに相談すると改善できる可能性があります。提供元への連絡方法は、悪霊本人に聞いてみると、教えてくれるかもしれませんよ。

参考資料:今回のケーススタディ「Cam Closer」


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