30秒に込められた、一人の物語。

  by えとちゃん  Tags :  

新海誠。
日本でも有数のアニメーション監督です。

主にアニメーション映画の制作やCM制作を行っています。

大成建設CM「ベトナム・イノバイ空港」篇などは誰もが見たことがあるのではないでしょうか。

新海監督の最大の特徴は、一つ一つのカット、それら全てに意味を持たせていることです。

もちろん、実写と見紛うほどの(むしろ実写よりも綺麗な)背景だったり、セリフの言い回しだったりと、その他にもたくさんの魅力があります。

ですが、何度見返しても、それぞれのカットからそれを観る人間に何かを伝えようとしてくる印象を強く受けました。
しかも、それが何なのかは明言していない。

観た人間に考えさせる余地を残す。
だからこそ、記憶に残るし、心に深く入ってくるのだと感じました。

上記のCMでも、たった30秒間。
それだけで主人公の人生を垣間見ることができ、主人公が何を思い仕事をしているのかというのが想像できるはずです。

たった30秒。
されど30秒。

この短い時間に何を感じられるのか。
そんなことを考えてみるのも面白いかもしれません。

 

キザなことを書きましたが、ぜひ新海監督の他作品も見てみて欲しいです。
一度見たら、何かが変わるはずです。

今後他作品の記事も書いていきますので、ぜひ読んでやって下さい。

 

【参照】
画像 http://shinkaimakoto.jp/
動画 https://www.youtube.com/watch?v=lIiZE9NKSCs

真面目系クズの大学生。 自分の好きな事を書いています。

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