5分あれば誰でもできる!一度はやってみたかった、初めてのヒッチハイク!

  by やまもと  Tags :  

ヒッチハイクといえば?

『進め!電波少年』の企画での猿岩石の香港からイギリスへの旅で一躍注目を浴び、今でも旅好きな方々や若者の間ではチャレンジする人が絶えないヒッチハイク。

テレビ番組での企画や友人の体験談等を聞いて、一度はやってみたいと思った人も多いのではないでしょうか!?

ここでは旅行は専らヒッチハイク移動である筆者がほぼ確実に5分~10分で成功するヒッチハイクのやり方を紹介します。

必要なものは?

1.油性マジック(黒等の濃い色)
2.大きめのスケッチブック
3.恥ずかしさを捨てる勇気

1と2に関しては100均で購入したもので構いません。
スケッチブックに行先を書いて使います。
直接交渉するのではなく、走行車にスケッチブックを提示する方法を紹介します。

必ず5分で成功する3つのコツ

1.減速&駐車可能な場所で行う

スケッチブックを掲げる場所は減速&駐車しやすい場所を選びます。
思った以上に、走行車にとってスケッチブックの文字を目視することはとても困難であるからです。

まず、車線が2以上ある、バス停留所前、コンビニ前、路地に回れる等、駐車できる場所があることが必須です。
さらに街中だと車の混雑により減速が難しくスケッチブックを目視できない可能性が高いので、なるべく郊外の車通りの少ない場所で行った方が良いです。
信号の前後は速度が遅いのは良いですが、車線が少ないと止まれない場合があるので判断が必要です。

2.行先は30キロ程度先を書く

例えば、目的地が100キロ先であったとしても30キロ程度先の地名を書いた方が成功確率が高まります。
運転手さんがスケッチブックを目視できた場合でも、自分の目的地より遠い場合、「そこまではいかないからだめだ」と諦めてしまいます。
成功後、大半の運転手さんは親切に少し遠くまで乗せてくれるので、スケッチブックには近めの地名を書きましょう。

3.楽しそうにやる

なによりも大事なのは楽しそうにやることです。
運転手さんはヒッチハイカーとの車内トークを楽しみに乗せてくれることがほとんどです。
なのでこの人を乗せたら楽しそうだなと思わせられるように少しでも楽しくスケッチブックを掲げましょう。
上の写真は精一杯楽しそうにヒッチハイクしている筆者です。

最後に…

以上の3つのポイントを抑えれば、5分~10分でヒッチハイクに成功します。
筆者の場合、最短でスケッチブックを掲げてから2台目、最長でも15分程度で成功しました。
15分以上経過しても成功しない場合、上記3つのポイントのどれかに問題点があると思うので改善してみてください。

ヒッチハイクでは人の優しさに触れ、さらに思いがけない出会いもあります。
是非チャレンジしてみてくださいね!

※トップの写真は筆者撮影

「どんだけスベッても、せめて自分だけは笑わす」がモットーの大学3年生。身の回りのことを必要以上に面白がるブログを書いています。

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