『ドライブレコーダーみたいに、長時間自分の行動を記録出来るビデオカメラ』が欲し~い!/究極のエディション入手の巻

http://www.aliexpress.com/store/product/Full-HD-1080P-Police-body-worn-Camera-ST-910G-with-64GB-TF-card-inside/400485_32214152734.html

前回までのあらすじ

「ドライブレコーダ-」みたいな感じだけど、車に乗っているときだけじゃなくて普段の生活も全部録画し続けられるようなカメラ、いわゆる『ライフレコーダー(生活の様子を録画し続けるカメラ)』を探そう、ということで調査してみました。

まずは、ネットサーフィンを行い、

『小型・軽量・防水・防塵・耐衝撃』かつ『長時間録画可能』

なカメラを探します。そんな中、見つけた、このカメラ。

今回、特別に、
『ShenZhen Win-Win Development Technology Co.,Ltd』さんに、最大限のメモリとバッテリを積んだバージョンを作ってもらいました。勿論下記リンクにて、何方でも入手可能です。

Full HD 1080P Police body worn camera ST-910G with 64GB TF card inside
http://www.aliexpress.com/store/product/Full-HD-1080P-Police-body-worn-Camera-ST-910G-with-64GB-TF-card-inside/400485_32214152734.html

スペックは以下の通りです。

※フルHD 1080P 30fps・720P 30-60fps・H.264エンコード
※5MピクセルCMOSセンサー、130度の広角レンズ、オートIRカット
※2.0イン​​チ低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイ640 * 480
※ワイヤレスリモコンAV IN端子
※防水 IP66
※内蔵 GPS、GSM、SOS
※サイズ:115 * 70 * 37ミリメートル
※重量:145グラム

特筆すべきは、連続録画可能時間。

1920×1080の解像度で5時間以上、1280×720で7時間以上、720×480の解像度であれば、ななんと10時間以上の連続録画が可能!(カタログスペックによる)

内蔵バッテリは3000mAhという事で、ちょっとしたモバイルバッテリを持ち歩いている様なものですね。

早速注文しました。

Police Camera ST-910 開封の儀!

商品の箱にはPackingListと、先日、商品の質疑応答をして頂いた担当の方の名刺が入っていました。律儀な方です。

外箱には仕様が書かれています。FullHDでIR-Cut AUTO、HDMI出力でGPS内蔵だという事が此処で分かります。

本体の前面に録画スイッチが有ります。

背面には、本体固定用のクリップが取り付けられる様になっています。胸ポケット、もしくは警察官の服に付いている、肩房に取り付けられる様なつくりになっている様です。

電源を投入してみました。

「あれ?64GB内蔵メモリのタイプの機種を買ったのに?もしかして…やっちゃった?!」・・・・まあ、慌ててはいけません。

どうも、ドライブの中にあるEXEを実行すると、何かが起こる様です。

「CSETUP.EXE」を実行してみましょう。

何やら、ダイアログが出てきました。パスワードを入れる必要が有る様です。

そんなパスワード、何処かに書かれていたっけ?マニュアルを見直してみましょう。

ST.PDF

https://drive.google.com/file/d/0B91xOhkaZ0PCbzRQWnY2Y2NzQnc/view?usp=sharing

有った、有った。パスワードが書かれていました。早速入力してみましょう。

来た来た、来ました。大容量です。

新しいドライブが割り当てられました。この様な厳密なるパスワード管理によって、セキュリティを保つ事が出来る訳ですね!

解像度、画質等、様々な細かな設定を行う事が可能です。

撮影した動画(音声、スチル写真含む)は、所定のフォルダに日時と共に記録される様です。

それでは早速録画実験を行ってみましょう

「よし、録画実験スタートだ!!!」

「実際、どれくらい録画出来るんでしょうね?」

・・・その結果は以下の通りでした。

720×680 30fpsの解像度で約6~7時間程度。

カタログスペックからすると、かなり実際の連続録画時間は短かったですが、それでも、ウェアブルカメラとしては充分な連続録画時間を確保出来た、と言えましょう。

これさえあれば、自分のライフログを動画で保存し続ける事も夢ではないですね。

「今後の、同社と同製品の動静に注目ですね!」

 

※海外通販については、全てのリスクは自己責任になります。ご了承下さい。
※本記事に於いては、技術基準適合証明(技適)を取れていない機器の使用を勧めるものでは御座いません。購入、利用に於いては自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※ 『Police Camera ST-910』の記事の執筆に当たっては、ShenZhen Win-Win Development Technology Co.,Ltd 様に連絡を行い、ご承諾を頂いております。
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
※出演・撮影:FURU
FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

ウェブサイト: https://www.furuyan.com/