羽生結弦のSPテーマ曲『パリの散歩道』に父親世代も涙?

ソチ五輪フィギュアスケート団体の羽生結弦(はにゅうゆづる)の演技を見ていて驚いた。演技の素晴らしさもそうなのだが、テーマ曲の欄に『ゲイリー・ムーア – パリの散歩道 』と書いてあるではないか。

ゲイリー・ムーアと言えば、往年のロックファンなら誰もが知る名ギタリスト。”泣きのギター”や”クレイジー・ギター”など様々な形容詞で呼ばれるギターの神様のような存在だ。

しかしながら、ゲイリー・ムーアが活躍したのは、いわゆる80s(エイティーズ)と呼ばれる時代。19歳の羽生結弦とは接点が無さそうなのだが、なぜ彼はショートプログラムにこの曲を選んだのだろうか。

むしろ、父親、母親であればドンピシャな世代。ゲイリー・ムーアの名前と共に切ない思い出に涙したお父さん、お母さんもいたのではないだろうか。もしや、選曲は父親か母親の影響か?とも思ったが、どうやら選曲したのはコーチのジェフリー・バトルだったらしい(ジェフリー・バトルもかなり若いのだが)。

彼の言葉によれば、「この曲を使用することで、ユヅルを大人っぽくセクシーにしたかった」ということらしい。

羽生結弦がフィギュアスケート団体で見せた演技を見る限り、ジェフリー・バトルの思惑は正しかったようだ。直前のグランプリ・ファイナルで世界選手権3連覇中のパトリック・チャンに勝ったことが自身になったのだろう。とても堂々としていて華のある演技だった。

ソチオリンピックで羽生結弦のSPテーマ曲『パリの散歩道』が流れた時、世界のお父さん、お母さんも昔を懐かしく思い出すことになるのかもしれない。

※この記事は筆者執筆のMelody Talkより一部抜粋したものです。
http://www.melodytalk.net/melody/2014/02/sp_5839.html [リンク]

画像引用・参照:
羽生 結弦:強化選手 公益財団法人 日本スケート連盟
http://skatingjapan.or.jp/national/detail.php?athlete_id=27 [リンク]
羽生結弦「パリの散歩道」は、ゲイリー・ムーア BARKS音楽ニュース
http://www.barks.jp/news/?id=1000099855 [リンク]

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