「CEATEC JAPAN 2013」で発見した未来が変わるかもしれない素材

  by haengsa  Tags :  

2013年10月1日~5日まで幕張メッセで行われた「CEATEC JAPAN 2013」で、
すごい素材を発見しましたのでご紹介したいと思います。まずはこちらの写真をご覧ください。

実はこの写真のどこかに、ガラスがあります。宙に浮いているテープのようなものや矢印は気にしなくていいです。

答えはこちら。

実はこの部分がガラスなのです!
これ、目の前で見れば見るほど、全くガラスの存在がわかりません。
本当です。
そこの空間には、全く何もないように見えました。
斜めから見てやっと、その存在がうっすらとわかるくらいなのです。

これは、日本電気硝子ブースで展示されていたもので、その名も
「見えないガラス」
というガラス。
ガラスの裏表の表面に特殊な加工を施すことで、ガラス表面の反射を極限まで抑えているそうです。
美術館の展示などにも使われているそうですね。

先日、Samsungがフレキシブルディスプレイを使用した「GALAXY Round」という湾曲したスマートフォンを発表しました。
今回ご紹介したこの「見えないガラス」も、今後スマートフォンやタブレットに使われたら、
とんでもないものができるのではないかなぁと密かに想像してしまいました。

ちなみに今回の日本電気硝子のブースでも、曲がるガラスや割れないガラスなど
様々な魅力あふれるものが展示されていました。

今後どのようなものに使われていくのか、とても楽しみです。

これはどうでも良いのですが、実は私、マジシャンとしても活動しておりまして。
マジックにもトリックの部分で使えるのではないかと、いろいろ考えております。
空中浮遊とか、瞬間移動とか。
完成した場合には、読者様にいち早くお伝えしたいと考えております!

「CEATEC JAPAN」公式サイト
http://www.ceatec.com/ja/

「日本電気硝子」公式サイト
http://www.neg.co.jp/JP/index.html

「奥村幸司」として、マジシャンをしております。 ガジェット大好き人間です。 いろいろなことを変わった立場から発信していきたいと思います。

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