ロールキャベツ男子

  by kikorin  Tags :  

草食系男子…などと言われることがあるが、声の主が気の毒に思えてならない。
モノの本質を見抜けない『おメメの節穴』っぷりを露呈しておられるのだから…。

 

私は、草食の仮面の裏に、実は野獣の肉々しさを隠している。
一時、ちまたでも期流行った形容に適当なものがある。
そう…“ロールキャベツ男子”だ。

 

野獣らしく、今日もキッチンに立たされる。
涼しくなってきたので、久しぶりにロールキャベツを作ってみた。
サブの具が大きすぎて、肝心のロールキャベツが発見できない。

 

“背が高いのに存在感が薄い”…まるで大衆の中の自分を見ているようで、胸が痛む。

のんびり暮らしたい