上司からもらった『金ちゃんヌードル』を食べてみた

  by しみず  Tags :  

 

 

 

『金ちゃんヌードル』というカップラーメンはご存知だろうか?一部の地域の人間なら当然知っているといういう人間は多いと思うが、それ以外の人間ならなにそれ?という人間が多いだろう。徳島製粉という会社が製造をしており、主に西日本を中心に販売されている商品だ。名古屋に住んでいる自分もよく、テレビ愛知で放映されていたチープなコマーシャルに、応募券を何枚か集めると現金がもらえるという(今もやっているのか?)太っ腹なキャンペーンでこの『金ちゃんヌードル』の名は知っていた。

 

とある日に、職場で長野出身の上司が『金ちゃんヌードル』が大好きだという話を小耳に聞いた。そのときに、自分が思っている以上に広い範囲で売られている事に気づいた。また別の日にその上司から『金ちゃんヌードル』をもらったのだ。自分が食べたことないからだ。ありがたくもらうことにしたのだが、50すぎの上司と30すぎの女性社員の話だとこのパッケージは昔から変わっていないらしい。昔からとても愛されていたのだろう。

 

 

 

早速、自宅に帰り、食べてみることに。商品をあけて、袋に入った粉末スープとかやくをあけて、そこに熱湯を入れ、3分待つわけだが、ここで自分が驚いた事がある。それはこれだ。

 

 

なんと、ふたがプラスチックなのだ。普通はペリペリとめくり、先を折ってストッパー(?)にするのだが、『金ちゃんヌードル』はプラスチックのふたでカパカパしているのだ。これには新鮮だった。また、前述の2人から注意されたのは胴体部分がお湯を入れると熱くなるということだった。確かに少し熱かった。そして3分待ってふたをあけると…。

 

 

 

おいしそう!さっそく食すと、昔懐かしいしょうゆ味。美味。これは、昔ながらのファンが根付くわけだと1人で納得。夢中になって食べていたら、あっという間に食べ終わってしまった。なぜ、幼少時代からこのラーメンを食べなかったのかと後悔するほどだった。まだ食べた事がない人は一度食べてみてはどうだろうか。

 

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