【夏が】カルピスを美味しく飲む方法【来た】

  by 花村ユキト  Tags :  

夏といえば何を想像するでしょうか。水着やスイカ、海にプールに水着、あと水着など人によってさまざまだと思いますが、やっぱり外せないのが『カルピス』です。冬に飲むホットカルピスもなかなかの美味ですが、氷でキンキンに冷やしたカルピスをグイッと飲むのは夏ならではの喜びと言っても過言ではないでしょう。現代に清少納言がいたら「夏はカルピス」と断言するはずです。

実際、ここ最近だけでも筆者は20リットルぐらい飲んでいます。でも流石にちょっと飽きてきた感が否めないので、心機一転、色々な飲み方を試してみました。

 

■牛乳で割る

カルピスと牛乳を1:5で割るだけ。

小学生のころ、小寺君(仮名)の家で知った方法です。当時は給食でほぼ毎日ぬるい牛乳を飲んでいたためか、あんまりいいイメージがありませんでした。「これが美味しいのよ」とニコニコ顔で言う小寺君の母親に対して「折角のカルピスになんてモンを入れているんだ!」と心の中で猛抗議していたのですが、好意で頂くものに対してそんなことは言えません。恐る恐る飲んでみると意外にアリ。むしろ甘さが際立つような気さえします。小寺君、そして小寺君のお母さん、ありがとう。

ちなみにけっこうメジャーな方法らしいのですが、人によっては味が濃すぎるという方もいるようです。そんな時は水を少し入れてみて下さい。サッパリとした味わいになります。

 

■炭酸飲料で割る

カルピスソーダが販売されているぐらいですから、むしろ王道な楽しみ方です。

『三ツ矢サイダー』や『スプライト』など色々な炭酸飲料がありますが、既に糖分が含まれている飲料の場合、カルピスの甘さと合わさって大変なことに。甘さを控えたい方は『ウィルキンソン』や『ゲロルシュタイナー』などを入れると良いでしょう。

もちろんサイダーではなく、コーラを入れてもオーケー。ちなみにカルピスのコーラ割りは“キューピッド”と呼ばれ、ノンアルコールカクテルとして居酒屋やバーでも提供されています。

『オロナミンC』や『オランジーナ』もオススメです。

 

■お酒で割る

カルピスは焼酎、ウィスキー、日本酒など、お酒で割っても大変おいしゅうございます。

カルピスのナントカ割りは居酒屋メニューでも定番ですが、折角なのでお店ではなかなか見かけないものをご紹介しましょう。

まずはワイン。カルピス1に対して白ワインを3の割合で入れて下さい。ブドウの豊かな香りとカルピスのマイルドな味わいがシナジー効果を生み出します。例えるならば洋風のマッコリといったところでしょうか。女性でもグイグイ飲めてしまう一品です。

次にお勧めしたいのはビール。カルピス1に対してビールを5から6ぐらいの割合で入れてみて下さい。独特の苦みが和らぐため、ビール嫌いの方でも美味しく飲めるようになります。

 

さて、いかがだったでしょうか。

ここでご紹介できたのは可能性のほんの一部。レシピは人の数、いえ星の数ほどあるはずです。あれでもないこれでもないと、オリジナルカルピスを作ってみるのも面白いですね。

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千葉在住の駆け出しウェブライター。愛らしいものと甘いものに目がない27歳の腐男子です。SEO会社で働きつつライティングの勉強をしています。ゲーム、アニメ、映画、小説などエンタメ系が大好き。お仕事募集中!

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