オーダーメイド枕をオーダーしてみた

  by 関口元  Tags :  

大人の自覚のある女子のほとんどは、足裏マッサージとかクイックマッサージのお世話になっている。
少なくとも筆者のまわりでは、エステやネイルサロンより、マッサージ系の利用頻度の方が高い。
筆者も、肩や腰が辛くなったときに駆け込んでは「凝ってますねえ。月に1度は来てくださいね」と言われている。

 

でも、忙しいんだよ!

 

昔からマッサージの相場は1分100円と決まっているそうで、60分なら6000円。

毎月きちんと定期的に通い、早寝早起きして適度な運動をしている人なら、1ヶ月に1度、60分、6000円であちこちの不具合が解消するかもしれない、けれど、大抵の場合、そうはいかない。

どうしたものかなあと思っていたある日、ふと、思いついた。

 

「そうだ、オーダーメイド枕を作ろう!」

 

筆者が使っていたのは、通販のオマケでもらった低反発枕。

そろそろ替え時と思っていたし、これで、肩こり腰痛が改善されるなら……と、向かったのは、東急ハンズ新宿店の5F、東京西川『AiR CONDITIONING SHOP』第1号店。
http://shinjuku.tokyu-hands.co.jp/item/2012/12/air-conditioning-shop.html

 

ショップ限定の『オーダーピロー』を注文すると、まずは、固めがいいか柔らかめがいいかを選び、立ったまま定規っぽいもので頭の高さを測定。その後、ベッドに横になって試しながら、枕の高さを調節する。

 

所要時間は、30分程度。1時間はかからないけれど、ゆっくり眠るためのまくらを買うのだから、余裕をもって望もう。

 

いろいろと説明を受けた中で「なるほど!」と思ったのは、「高さの合わない枕を使うと首に皺ができる」。高すぎれば頭が前に傾いて首の前に皺が寄り、低すぎれば首の後ろに皺が寄る。これなら、鏡を使って自分でチェックできるかも。

 

価格は税込みで枕本体が18,900円、枕カバーが3,675円。

 

まだ使いはじめてまだ3日目なので「すごくいい、おすすめ!」とは言えないし、高いとか安いとか、マッサージ3回の方がいいとかは、それぞれが判断するところだろうけれど、朝起きたときに「だるい……」と思うことはなくなった。

学術書翻訳からニコ生までいろいろやっているうちに自分が何をする人なのかわからなくなりました。

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