車両ならば

  by Miun Hsyun Kelly  Tags :  

 ブレーキランプが点灯するようにする。ウインカーを点滅させる。自転車も車両ならば、そのようにしてみてはいかがだろうか。
 自転車は車両。そういわれてちょっと久しい。 歩道ではない。車道のそれも、左側を走行。これは乗る人自身の意識にまかせるのみだが。となると、今度は自転車と他の車両とのトラブルがまた増えてきそうだ。そこで。ブレーキランプやウインカーといった装備を自転車にも取り付ければ、トラブルも減るかもしれないのだ。
 もうすぐ停止しますよ。そこの角を曲がりますよ。その合図は、自転車の後ろにいる他の車両に注意を促すのはもちろん、自転車に乗っている本人をも安心させてくれるはず。特に自転車同士だと、車間距離をとっていないことが多い模様。(これも本当は、乗る人本人の意識の問題だが。)前を走っている自転車が急に停止したり角を曲がったりして、ヒヤっとした人もいるではないだろうか。そんなとき、ブレーキランプやウインカーがあれば、事情は違ってくるのではないだろうか。
 自転車にウインカーやブレーキライトをつけるとなると、またしても問題が。そう、見た目だ。ちょっと不格好な自転車になってしまうことは、想像に難くない。ここで自転車メーカーや工業デザイナーの方々に是非願いたい。ウインカーやブレーキライトをつけてもスマートな感じの自転車を作っていただきたいのだ。一般の方からもデザインを募りコンペなどをやれば、自転車は車両いう意識が今一度、高まっていくかもしれない。
 乗る人の意識に頼るのだけではない。自転車を見た目からより車両らしく、更に安全なものにしていく。そのためにウインカーやブレーキライトを自転車に取けるのも悪くはないな。自転車愛用者兼、自動車利用者として、日頃思うのである。

思い込んだら徹底的にやらずにいられない性格。香港が気になって以来、広東語を勉強中。塾、予備校で英語を中心に教えているので、英語の訓練も欠かさない。 毎日のヨガエクササイズで、心身の健康維持に努めている。 幼い頃からオルガンやエレクトーンを、大人になってからはピアノを習っているので、絶対音感あり。好きなことは、アジア方面への旅行。まだまだ開拓していない国があり、時間があるときは、いつも旅の計画を練っている。小柄な体に似合わない、よくとおる声が自身の魅力のひとつだと自負。

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