先が見える喪失感 先が見えない不安感

  by 想祐  Tags :  

 

 

 

コンサルティングのなかで、

相手に時系列でどういうスキームで今後数年流れて、
どのタイミングで一体いくらかかるのか説明するととたんに
ホっとして、とたんに、口を開くなんてこと よくあります。

これもよくある話だけど
「結婚したい」という台詞が、
「僕も、私も、早く結婚したいと思える人を横において安心したい」
ということだったりする。なんてこと。

つまり、ある程度先が見えてきた方が
安心するというやつですね。

それとは違って

「このまんまでいいのかな」みたいなこと?

何年も何年もつきあってるのに外的要因がなにかあるわけでもなく結婚に踏み切れない。
とか?

 

仕事はそつなくこなしているけど、やりたいことかって言われると
正直そこまで突き詰めたいラインにいるわけじゃないけど、
なんだか安定的だしこのままでとりあえず。でもなんか不満。不安。
なんだろこの感じ。

とか?

相反する感情では決してないけど、
人って本当に考え方次第で
いくらでも自分を追いつめたり、残念に思わせることってできるなと笑

どっちでも迷える。

 
お客さまでも友達でも自分でも
じぶんがほんとは何に悩んでいるのかわからない人って
ある種整理屋さんみたいな人をほしがるんだね。

でもきっとコンサルも10年後とかには
今と全然違う職務内容になっているんだろうね。
なぜなら、人の悩みもかわっていくから。

じゃ、プライベートのコンサルって、どんな人なんだろう。
誰に、どんな話をしたら、どんなことを考えさせてくれるのだろうか。

本質的に解決するには、
答えは決して人が言ってはいけない。

ヒントはもらったとしても
自分で気づかないといけない。

そんな気がするのです。

 

 

日々の出会い、楽しいこと、感じてほしいこと。 みんなも感じてるかもしれないこと。 読んだら少しだけ微笑みたくなるコトを みなさんにお届けできたらいいなと。