花粉の季節を乗り切ろう!第2世代花粉症薬の実力と注意点

  by 浅川クラゲ  Tags :  

 

2013年の花粉の飛散量は例年の3~7倍程といわれています。全国各地で花粉症対策の為にマスクやゴーグルなどをしている人が増えていますが、発症してしまった花粉症に対して一番現実的な対処方法はクスリを飲んで症状を抑えることではないでしょうか。しかし、従来の花粉症のクスリには眠気や口の渇き、頭がぼーっとするなどの副作用がありました。その為にクスリを飲まずに我慢していた人もいると思いますが、最近ではこのような副作用が起こりにくい第2世代の花粉症薬というのが発売されています。

 

第2世代の花粉症薬の最大の特徴は花粉症の引き金となるヒスタミンやロイコトリエンといった体内物質の発生自体を抑え、症状も緩和してくれるのに副作用が起こりにくい点です。つまり、花粉症の発生予防と症状の緩和ができるのです。しかも、1日に1~2回の服用でOKの製品ばかりなので、忙しい日中を過ごす人には大助かりです。対して、第1世代とよばれる従来の花粉症薬はヒスタミンやロイコトリエンによって引き起こされた花粉症の症状を抑えることしかできない上に強い副作用がありました。

 

第2世代の花粉症薬は市販の商品ではエスエス製薬の「アレジオン」や久光製薬の「アレグラ」などが人気です。特にアレジオンは1日1回の服用で済むので、多くの花粉症患者から重宝されています。ただし、アレジオンやアレグラは第1類医薬品とよばれる医薬品に分類されているので、薬剤師がいない場合には購入することができませんので注意してください。そのような場合には売り場にいる登録販売者に「第2世代の花粉症薬をください」といえば、別の第2世代の花粉症薬を購入することができます。目薬に関しても第2世代の花粉症薬の成分が含まれた製品が発売されているので、目のかゆみがある人は合わせて相談すると良いでしょう。

 

第2世代の花粉症薬以外に漢方薬の「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」なども眠気や口の渇きを起こさないクスリとしておすすめです。まだまだ続く花粉症の時期を上記のクスリを参考にして乗り切ってください。

 

写真は写真素材 足成【フリーフォト、無料写真素材サイト】より引用http://www.ashinari.com/2009/07/23-025136.php

浅川クラゲと申します。大学にて臨床心理学を専攻。登録販売者やカウンセラーの資格を利用して本業(面接官)の傍ら、クスリやサプリメント、心理学に関する雑文やサブカルチャーに関する記事を細々と書いております。