全単位はく奪?関西学院法学部カンニング誤認事件の顛末

  by 中将タカノリ  Tags :  

そして25日早朝、事件は学生サイドの意外なほど腰砕けなツイートで急激にトーンダウンする。内容は「先たツイートにおいて一部誤りがあった(中略)試験に際しての説明が明確になされなかったことにより、当該学生たちは学部が意図する試験に際しての許可範囲を十分に把握せず試験に臨みました。本試験中に当該学生各々が許容範囲であると自己判断に基づいて行った行為が常識的に許されるものとは言えず、学部によって不正行為であると判断され…(後略)」というもので、抗議活動の継続はうたっているものの「空気が読めなかった、常識はずれの認識をした学生の甘さ」を認めるものだったのだ。

筆者が関西学院に問い合わせたところ、広報担当者からは「昨夜こういうインターネット上の動きがあることを聞いたが、学校としては関知しない。」「不正があることは珍しくないが、個別の事案について公開はできない」という反応。また、現在関西学院に教員として籍を置いている友人にも聞いたが「何かやってるらしいけど、現時点で正式な抗議があるわけじゃないので学校としては無視」とのことだった。学生サイドにも聞き込みしようとインターネット上でコンタクトをはかってみたが、「ゴミが寄ってきた」などと言われるだけで明確な回答は得られていない。この事件が今後どのような動きを見せるかはわからないが、関西学院法学部のホームページを開くと目に飛び込んでくるコピーは『論理的に問題を解決する力を育成』というもの。運営サイドも学生サイドもその目標に従い、論理的に事件の解決にあたってほしいものだ。中退はしたものの、関西学院大学を愛するOB・筆者の祈りである。

 

※画像は関西学院大学ホームページ、NAVERまとめから引用しました。

 

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の誘いにより芸能活動をスタート。 2007年からは田中友直をサウンド・プロデューサーに迎えソロに転向。 代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)など。 近年はテレビ、新聞、ウェブメディアなどの媒体で音楽・芸能評論家としても活躍の幅を広げている。

ウェブサイト: 【公式サイト】 http://www.chujyo-takanori.com/ 【公式ブログ "夜はきままに"】 http://blog.chujyo-takanori.com/

Twitter: chujyo_takanori

Facebook: takanori.chujyo