宮崎県はステマの発信地? Googleで驚きの結果が明らかに

  by ろくす  Tags :  


ステルスマーケティング(以下ステマ)を嫌うネット住民の間で、『Google Insights for Search』の検索結果が示す、ある不気味な現象が話題となっている。

『Google Insights for Search』は、ある単語が特定の期間にどの地域でどれくらい検索されたかなどの情報がわかる検索ツール。『Googleトレンド』の上級版と言えばわかりやすいだろうか。企業のマーケティング担当者の間ではごく普通に活用されているようだ。

この『Google Insights for Search』で、話題の商品・サービス・芸能関連の単語を検索クエリに入力してみると、なぜかほとんどの単語において宮崎県が地域別人気度で1位になってしまうというのだ。筆者も自分で試してみたところ、「AKB48」「ももクロ」「KARA」「東方神起」「オリンピック」「ドラクエ10」「iPhone」「ボカロ」「織田信奈の野望」など、昨今話題のキーワードの多くで宮崎県が1位を独占してしまうことが判明。さらに地域を宮崎県に絞って調べてみると、高千穂町が検索の発信地となっていることがわかった。

ひとつ留意しなければならないのは、『Google Insights for Search』の示す結果が何に基づいているのかということ。Googleによると、「数値は絶対値ではなく相対値であり、全体の検索ボリュームに対する比率を算出している」とのこと。つまり検索回数は関係ないので地域ごとの人口偏差は無視できる。

この結果についてネット上では、「ステマっぽいキーワードにばかり反応している」「宮崎にはSEO(ウェブページが検索結果の上位に表示されるように工作すること)対策業者がたくさんある」などの感想・証言が寄せられ、実際に宮崎県に本社あるいはサーバーを置くSEO企業をいくつか確認することができた。やはり宮崎県はステマの発信地なのだろうか?

一方、陰謀論を嫌う人からは、「高千穂はつい最近までネット回線が引かれてなかったから、以前のデータが特に高く反映されてしまうだけ」との反証も。こちらも調べてみたところ、たしかに期間を過去12か月以内に絞ってみると宮崎県は上位から姿を消すケースが多いようだ。でも、宮崎でもここ1年は関心が高かったであろう「原発」や「放射能」を差し置いて、韓流アイドルや「iPhone」のほうがより多く検索されているというのも腑に落ちない。しかも芸能やガジェットに興味・関心が薄い老齢人口が多い地域でだ。

いったい宮崎県の高千穂には何があるというのだろう? 天孫降臨の神話が生まれた秘境の地だけに、謎は深まるばかりだ。

画像:Google Insights for Searchより引用
Google Insights for Search

こんな感じで条件を指定すると、ほとんどの単語で宮崎県が1位に。いったいなぜ?

ゴシップネタを探してネット上を駆けずり回る、ただのヒキコモリ。アフィは買って良かったもの、欲しいもの、記事にちなんだネタ。 bitcoin:1JSF2Zrw8rksqwXDqYZopQeL7RzAUAnCJu monacoin:MCThtdpP1rs6JHYkhGeZZYoJ8CYFyeNmYM 投げ銭があると喜びます(´∀`)