甲子園で31年ぶりの兄弟アベックホームラン

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7月29日に甲子園で行われた阪神-DeNAにて、新井貴と新井良の兄弟アベックホームランが飛び出した。兄弟によるアベックホームランは、1981年にロッテに在籍したリー兄弟のアベックホームラン以来31年ぶり。

0-1とDeNAリードの四回、三番鳥谷の2ランで逆転すると、七番の新井良がバックスクリーン左に飛び込む特大の3ランを放って突き放す。そして七回には新井貴がダメ押しとなる2ランをレフトスタンドへ放り込んだ。
7連敗中、この日負ければ最下位DeNAに3ゲーム差まで詰め寄られた崖っぷちの試合で、新井貴浩と新井良太がプロ野球史上31年ぶりとなる兄弟アベックホームランを放ってチームを勝利に導いた。

兄弟によるアベックホームランは、1981年のリー兄弟(ロッテ)以来31年ぶりとなる。


どちらも打った瞬間にホームランとわかる大きな一発。だが、一発を放った直後の二人の表情は対照的だった。
右手を突き上げて喜びを全身で表現する新井良と、厳しい表情のままダイヤモンドを周る新井貴。
暗黒時代の再来とまで囁かれる不調なチーム状況の中で、槍玉にあげられたのは四番の新井貴だった。

新井貴は2007年オフにFA宣言して広島から阪神に入団。2008年と2010年には打率3割以上の成績を残したものの、繋げる意識を最優先に置いたバッティングが影響したせいもあり、広島時代に魅力だったホームランの数は20本にも届かなくなった。

一方の新井良は2010年オフに中日から阪神にトレード移籍。2011年は成績が伸び悩み、一軍での試合出場はわずか43試合にとどまったものの、今年は思いきりの良いバッティングで見事スタメンの座を勝ち取った。
すでに中日時代からも含めて自己最多となる54試合出場の新井良の存在は兄・新井貴にとっても良い刺激となっているはず。プロ野球史でも珍しい兄弟アベックアーチが、悩める主砲復活へのカギとなるか。

今回のような兄弟での活躍は阪神ファンならずとも気になるところ。
現在、兄弟でプロ野球に在籍していると言えば、マツダオールスターゲームでMVPを獲得した日本ハムの陽岱鋼とソフトバンクの陽耀勲。
兄で投手の陽耀勲は2011年、そして今年と一軍での出場はないものの、同じパ・リーグ同士だけに兄弟対決を見てみたいもの。こちらも弟の活躍が発奮材料となれば実現は夢ではないはず?

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