今日のベジご飯/マリネ豆腐

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キレイの秘密は消化器系

今日のベジご飯も簡単♪

「ぶっちゃけね、消化器系を把握することがすべてなんだよ」

と北米で活躍するアーユルヴェーダ医師が、少し声をひそめて私に言いました。ま、それが一番難しいんだけどね、とその後に続けて。

実は、消化器官をいかにケアするかが、健康と美を保つ秘訣なのです。もっと平たく言うと、消化活動にいかにエネルギーをとられないようにするか、が若さを保つ鍵になりそうです。

加工食品や肉類などは、体内に入ってから消化されるまでに時間がかかり、その過程で、身体に好ましくない物質となって体内に残ります。

食べ物の消化の過程で生まれるこのアーマ(毒素)という物質は、身体を錆びさせ老化や病気の原因になります。そのアーマ(毒素)をせっせと排出する食事、それがここで紹介しているベジご飯です。世に言うデトックスとは、体内に蓄積したアーマを排出することなんですね〜。

アーユルヴェーダ的アドバイスはレシピの後に!

 

★材料

硬い豆腐 1丁
コラード 3枚   (アスパラガスや小松菜など緑の葉物でもOK)
トマト 1/2個   (オプション)
ネギ 2本
暖色系のパプリカ 大1/2個

メープルシロップ 大1〜2

(*コラードはビタミン類や抗がん・抗酸化作用の高いキャベツ系の野菜)
★マリネ液ー以下を混ぜる
しょうゆ 大3
ショウガ  親指第一関節大をすりおろす

クミン 小さじ1
水 少々
塩 小さじ1/2
ごま油 大さじ1

 

★作る
できるだけ硬い豆腐を角切りにしてマリネ液に漬ける(最低45分)。崩れにくい焼き豆腐や、一度凍らせた木綿豆腐を自然解凍して使うのも手。 容器だと、全体を漬けるのに手間がかかるので、ビニール袋を使うと、少量の液でも絡みやすい。
分量外のごく少量のごま油でマスタードシードを熱し、ぷちぷち破裂し香りが出だしたら、パプリカを炒め、しんなりしてきたところで、トマト、ネギ、コラード(緑の葉物)、豆腐の順で炒めていく。全体に火が通ったら、マリネ液を入れサッと炒め、最後にメープルシロップで味を整える。雑穀ご飯、玄米ご飯やキノアなどと一緒に。

 

もっとアーユルヴェーダ的に食べて、キレイになるのを実感!

甘味のヒント
甘さを出したい料理もありますね。身体にアーマを貯めないためには、砂糖の代わりにメープルシロップを使います。特に暑いこの時期、クーリング要素を持つメープルシロップはおすすめ。ハチミツもデトックス期間には使いたい食品ですが、熱を加えない料理にだけどうぞ。こちらは、メープルシロップと反対の暖の要素を持ちます。

 

スパイスを使って

消化を助けアーマの排出を促すのに、スパイスも使えます。
スパイスの味やニオイに慣れている人は、クミンの他に、クローブやシナモンもこのレシピに使えます。どちらも温める要素があるので、クーラー漬けで消化器官も冷えている方に。クローブはほんのちょっとっでかなり存在感を発揮するので、耳かき1杯程度から試してみて。

アーユルヴェーダ的にデトックス
一般的にベジタリアン食はアーマ(毒素)を作りにくいと言われますが、濃い味付けや使う塩分が高ければ、それも期待減。デトックスは、薄味にすればするほどに効果があがると言っても過言ではないかも。このレシピでは物足りないと感じる方も多いと思いますが、薄味に馴れることです。私がセルフクレンジング(アーマ排出)をする期間は、ほとんど塩分を使いません。薄味にすると味蕾が繊細になり、素材の味自体が楽しめるようになりますよ。
野菜、果物や穀類の中でも、すでに体内に溜まっているアーマを排出する効果がより高い種類があります。それをうまく選ぶと、デトックス効果はまたぐっとたかまります。それはまた次回に!

 

 文化と人種のるつぼモントリオールで、身体とココロと精神にしみ込むものを研究、実験、実践。アーユルヴェーダ的ライフや、いいことだらけのベジ料理の創作・記録も進行中。自宅でできるデトックスやホリスティックケアもどんどん紹介してます。

ウェブサイト: http://maru-photo.jugem.jp/