アメリカ永住権(グリーンカード)を更新してみた

  by あおぞら  Tags :  

アメリカに入国する際、観光目的や短期の商用で90日以内の滞在であればビザは免除されますが、留学するには学生ビザ、就業するのであれば、職種や雇用形態により数多くのビザの中から該当するビサを取得します。ビザを取得する際にも移民法の弁護士に依頼し、何かしらの出費はさけられません、しかも結構大金です。

 

合法的にアメリカに住み、就業も規制がなく、アメリカ人並みに生活していくのには永住権を取得することが一番安泰なのです。但し、永住権取得ではアメリカ国家機関で働くことは不可なのです。そりゃそうですよね、スパイ活動をされちゃたまりません。アメリカ在住の中国人やロシア人がスパイ容疑で逮捕され、中には国家機関で働くものもいましたが、これらの犯罪者は国籍をアメリカにし、所謂帰化していたのために、国家機関に勤められたのですが、アメリカも帰化させたことによりトンだとばっちりでした。

 

さて、写真のクレジットカード大のカードがアメリカのグリーンカードと呼ばれる永住権のカードです。かつては永住権の名の通り更新などはなかったそうですが、残念なことに帰化したアメリカ人や、永住権を保持する外国籍の人たちの犯罪は増えるばかりですので、セキュリーティー強化の必要でしょうが永住権は更新性になりました。

 

10年ほど前は書面で切り替えの知らせが届いたのですが、今回の切り替えは何も連絡がなかった為、移民局のホームページをチェックし、更に移民局に電話をして問い合わせました。移民局の職員は事務所でも電話対応でも居丈高ですね。これがたまたまそういう人に遭遇したのか?とも考えられるのですが、永住権を保持する人たちに感想を聞いてみたところ、私と同意見が多かったです。この対応により、日本だと管轄は法務省だと思いますが、心ある対応をして欲しいと願いますね。

 

グリーンカードをウェブで更新したのですが、なんと450ドル(約3万6千円)も支払うことになりました。前回の更新に支払いは生じなかったと記憶するのですが、これは結構驚きでした。支払いはクレジットカードか、銀行からの引き落としになるのですが、支払いにより結局個人情報を更にアメリカ国家に知らせることになるので、アメリカは手続き代で収入を上げ、ついでにクレジットカードや、銀行の情報まで掴むことになるので一石二鳥の頭の良さです。

 

10年前まではグリーンカードの写真にはなぜか左耳を見せた写真が使われましたが、上記写真のドイツ女性の写真から見ればその左耳を見せる写真制度はなくなったようですね。そっちの方が断然いいです。なんか左耳を見せるのが外国人である疎外感を感じていましたので、改善は嬉しいことですね。右側には指紋押捺があります。写真は指紋の上にイラストなどを描いていますが、これはあくまで皆に公表する写真のために描いているのですが、グリーンカードには写真と指紋で自分を証明します。

 

生活していくうえでグリーンカードを提示することはほぼないのですが、身分証明書としても使用できます。一番、効果を表すのはアメリカを出国して戻ってくる際、空港でアメリカ人としての列に並べるのです。外国人でありながらアメリカ国民扱いを受けられるのはお得な感じで、手続きがスムースで税関でグリーンカードと日本のパスポートを提示してもWelcome Back!と挨拶してもらえます。小さなことなのですが、アメリカの懐の深さを知ります。

 

日本の生活も素晴らしいです、そしてもし、アメリカに来て若い日々に何か挑戦したいものがあれば、果敢にチャレンジしてみるのも良いことだと思います。

 

参考までにアメリカ大使館ビザサービスのインフォ以下リンクしてみます。

 

◆アメリカ大使館ビザサービス◆

http://japanese.japan.usembassy.gov/ja/visas.html

 

札幌農学校の初代教頭クラーク博士の「Boys, be ambitious少年よ、大志を抱け)」を捧げます、当然Girlsにもです。

 

画像: from flickr YAHOO!

http://www.flickr.com/photos/elkit/57297768/in/photostream/

ニューヨークから発信しています