バッテリー無しで走行可能な電気自動車を実現する技術 EVER

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タイヤに電気を通して路面から電気を得ることができます
『ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012』の取材記事です。 電気自動車と言うと重くて高価なバッテリーを自動車内に積む必要がありました。 エネルギーも無駄であり、車両の値段も高くなる原因です。 同じ電気で動く電車はバッテリーを搭載していませんが、鉄の車輪や屋根についたパンタグラフで電力を外から得ることができます。 自動車も同じ事を考えればよさそうですが、問題があります。
問題はゴム製のタイヤ
自動車にも車輪が付いていますが、その周りにタイヤが付いています。 タイヤはゴムでできているので電気を通すことができません。 このため、タイヤからエネルギーを得ることはできません。
豊橋技術科学大学が開発したEVER
豊橋技術科学大学の大平孝教授が研究を行なっている『EVER』(Electric Vehicle on Electrified Roadway)は、高周波を使ってゴムやアスファルト、コンクリートに電気を通す技術です。 電子部品でコンデンサーという物がありますが、コンデンサーは高い周波数ほど通過しやすい性質を持っています。 コンデンサーは非常に簡単に作ることができ、鉄や銅などの電気を通す物質で、ゴムやアスファルトを挟むだけです。このため、アスファルト内部に電極を埋めることによって、電極と自動車のホイールの間にコンデンサを作ることができます。 これによって高周波を通す回路が出来上がります。
未来は近いです
この技術は高い実用度で完成されています。 まず、効率ですが80~90%と発表されています。 殆どの電力が路面から伝送でき、車両も重たいバッテリーを搭載していないので更に省エネです。

http://youtu.be/VPNTmrIDGWM 『[解放軍]速報 路面からの電力をタイヤで集電する技術 EVER 豊橋技科大』

http://www.wt-park.com/ 『ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012』公式Webサイト。

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