どうしても突っ込まずにはいられなかった、Arrowのリリースの最後の一文。

  by hayaike  Tags :  

このGreenrompって会社、変わってますよね(笑);

 

5月に「コンブガチャ」(昆布をコンプするコンプガチャ)をリリースしたのを見て、

その時も「ふざけた会社だなぁ」と思いましたが、今日もやはり普通とは違うリリースが発表されていました。

 

webサービスと言えば、広くあまねく、多くの人に使ってもらいたいものですが、

mixiの”招待制”や、初期のFacebookに見られた”学生限定”など、

登録に”制限”をかけることで、逆にそのサイトの集客力を上げる結果となった事例も多くあります。

 

本日SNS『Arrow』から出されたリリースも、おそらくその一種だと思うのですが、

3つの”制限”をかける、という内容でした。

・新規会員登録で人数制限をする

・新規会員登録の際に”診断”を行い、場合によっては登録を断る

・逆友達招待機能なるもので、招待(?)された人を登録できなくさせる

と、もうこの時点で「”逆”友達招待って何?」と、突っ込みどころ満載のリリースなんですが;

 

私が一番「え?」と思ったのはこのリリースの主旨である”制限”ではなくて、

最後の一文なのです。

 

それがこの最後の締めの一文。

 

「会員登録に必要なページ遷移数を増やすなど、UI設計としては定説に反する今回の仕様変更となってしまいましたが、それ以上に現在のArrowが持つ”人の温かさ”を尊重し、維持していきたいと考えております。」(インターン生:竹内)

 

え?

 

「会員登録に必要なページ遷移数を増やすなど、UI設計としては定説に反する今回の仕様変更となってしまいましたが、それ以上に現在のArrowが持つ”人の温かさ”を尊重し、維持していきたいと考えております。」(インターン生:竹内)

 

え・・・?

 

インターン・・・だと?!

 

 

こういう企業のリリースで、

しかも最後の締めの偉そうな言葉をインターン生がしゃべるってあるんでしょうか(笑)

思わず二度見をしたのは言うまでもありません。

 

あと最近のインターン生はUI設計とか言うんですか?

平成生まれって皆そういう感じですか?

 

最後に、「そうやって”制限”とか言って登録させようとしてんだろ」と思いきや、

サイトに言ったら既にほんとに新規登録できなくなっており、

どこまでが冗談でどこまでが本気か分からない『Arrow』、

「また数日後にキテネ」とのことなので、また数日後に行ってみたいと思います。

 

画像:『Arrow』 サイト新規会員登録画面 http://www.arrow-arrow.com/

 

三十路前後の男