お茶とハーゲンダッツ和スイーツ『Häagen-Dazs 茶房』は5月6日まで数寄屋橋茶房で期間限定オープン

  by 古川 智規  Tags :  

ハーゲンダッツアイスクリームを使ったオリジナル和スイーツを提供するショップ『Häagen-Dazs 茶 房』(ハーゲンダッツ サボウ)を4月18日(水)から5月6日(日)まで期間を限定してオープンする。
場所は銀座の東急プラザ6階にある数寄屋橋茶房。
報道関係者向けの先行試食会を取材した。
提供されるメニューは全8種類。記者はうち3種のメニューを試食したので紹介する。

「3種のどらやきクレープwithクッキー&クリーム」は単品1080円(税込み・以下同じ)、セット1580円。セットとはお茶とのセットのこと。
チョコレートのどらやき生地でアイスクリームと3種のあんを包んだ和スイーツ。3種のあんとはイチゴ、ビワ、うぐいす豆のこと。
あまり目をととられて写真ばかり撮っているとどらやきにとけたアイスがしみこみ、それはそれで美味しいのだがどら焼きが割れて食べにくくなるので注意。

「いちごのスープwithストロベリー」は単品1080円、セット1580円。
ヨーグルトにストロベリーアイスかと思いきやそうではない。これはぜひ女性におすすめしたい逸品。

ヨーグルトと思っていた白いスープ状のものはは実は酒かすと甘酒にいちごピューレを合わせたもの。
とはいえ、酒かすや甘酒はよく味わわないとわからない程度。しかし深い味だ。なるほどこれはスープだと思わせる風味と味。最初はすっかりヨーグルトかと思っていたら、後味で甘酒と分かる。アイスもソースもフレッシュないちごも入ったスープで、女性にはきっと人気になるだろう逸品だった。

「マスカルボーネパフェwithグリーンティー」は単品1080円、セット1580円。
5層重ねのパフェではあるが、色合いはまったく派手ではなくむしろ落ち着いた大人の風合い。

抹茶シロップやホイップが重なるパフェは甘さはほどほどで上品。アイスの上にのった八つ橋(せんべい)のシナモンが風味を際立たせる。金箔(きんぱく)がちりばめられた黒豆の蜜がさらにコクを増してあわい甘さの中で種類の違う甘さを提供する。

ガラス張りの高い天井が特徴の店内で、ゆったりと和のハーゲンダッツをお茶とともにたしなみ、見た目も味も雰囲気も大人の時を刻みたい。

※写真はすべて記者撮影

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