離婚にいたる原因とは?気になる離婚理由ランキング!

  by 丸野裕行  Tags :  

どもども、バツイチで、現在妻にいつ捨てられるかビビりまくっているライターの丸野裕行です!

弁護士が語った離婚理由の最新ランキングは、非常に面白い結果が出ました!
みんながなぜ離婚を決意しているのかをチェックして、かなり無責任ですが、日頃の生活を戒めたり「ああ、私もこれで離婚してもいいんだ!」と決心したり…してほしいななんて思っております!
時代が変わっても内容が変わらないという離婚原因もありますが、今の時代ならではのものもあります!
それをランキング10でご紹介しますね!

まずは10位から6位まで!

第10位:親との同居を拒否してしまう

長男や長女との結婚では当然だと思われている親との同居。しかし、活動の時間帯、子育て、食事など生活習慣の違いや必要以上に気を遣ってしまい息が詰まるなどの理由から相手の両親との同居を拒否してしまう夫や妻が多いようです。そりゃ当たり前ですよね! それが引き金になり、離婚という決断に至ることも!

第9位:浪費癖がある

夫婦ゲンカの主な原因は、やはり“お金”

趣味に興じたり、ギャンブルにハマったり、交際費が莫大だったりとお金を使いすぎてニッチもサッチもいかなくなる…知らない間に借金をしてしまうという夫の悪い癖は決して直るものではありません。今が決断の時です!

第8位:生活費を渡してもらえない

食費や家賃、光熱費、子育てのお金をまったく渡さないというとんでもない男が増えているということ。そんな夫とは早く決別するべきです。あなたと夫婦関係なのにもかかわらず、あなたを働かせて、自分は知らんぷり…。まったく生活費を支払わなかった期間のお金は代理人として弁護士を立て、取り立てるようにしましょう!

第7位:家族や家庭をかえりみない夫

仕事とだと言いながら毎晩午前様で飲み歩いている夫に、妻のフラストレーションもMAX! 
子育てをすべて任せたまま、週末のゴルフ、付き合いに外出も多くなる男ども。

これって、離婚の原因としては非常に多いものになります。逆に妻もインスタント食品などを家族に食べさせて遊びに行ってしまうということもあります。
家族の役割を重んじずに集団生活すると家庭内にヒビが! 家族がいるという自覚を持つことが大切です。

第6位:夫や妻の親族との仲が極端に悪すぎる

結婚というのは相手の家と一緒になるという意味もありますが…相手の親や兄弟、そして親族と会う機会になると「どうも気まずい…」。そのまま疎遠になってしまったり、悪口を言い合ったり、疎ましく思ったり…。そんなことってありませんか?

中でも嫁姑、嫁小姑問題なんかは女同士の小競り合いが引き金になって離婚へと発展してしまうことも少なくありません。そのほかにも相手方の地方の風習や料理の味付けなどでももめ事が勃発してしまうものです。相手を敬う、理解するという気持ちが何よりも大切になってきます。

5位~2位は人間的な問題が集中

第5位:子供への愛情がない、感じることができない

子供が騒ぐと怒鳴る、手が出る、疎ましく思っているのがあからさまに態度に出る…。これは非常に子供の教育によくないことです。子供たちが「パパ(ママ)は自分のことが嫌いなんだ…」と思ってしまうと精神面での成長に様々な弊害が出てきます。

最近では自分の子供に愛情を持てない親が増えているらしく、その相手をみて、「この人とは子育てはできない」と離婚を決意する夫や妻が多いようです。父性や母性が欠如してしまった今の時代、少し哀しい離婚理由に思えます。こういった人に見られるのは多趣味や子供っぽいタイプに多いといわれています。見極めが肝心です。

第4位:精神的な暴力、モラハラ

いつも通り社会一般でいう常識的なことに、頭ごなしの意見をぶつけてくる、否定をしてくる…それがモラハラです。精神的なダメージは仕事や子育てをする手が止まってしまうほどのもので、三船美佳&高橋ジョージのような年の差夫婦に多いといいます。

「おまえはそんなことも知らないのか?」とバカにされる屈辱感、焦燥感にストレスを溜め、離婚を決意してしまう。そんな例が増えています。

第3位:暴力を振るわれる=DV

酒を飲んでの暴力や日常的な暴力。代表的なDVは夫から妻へと言われていますが、最近では妻が夫に暴力を振るう例も増えています。最近では草食系男子も増えているのでどうも気弱な男性が彼女や妻の暴力に悲鳴を上げているようです。

一度暴力を振るわれてしまった人間は、また殴られるのではないかと相手を脅威に感じて何も話せなくなってしまいます。一度対等な関係ではなくなってしまった間柄は修復不可。我慢をするのではなく、別れる決断をすべきです。さらに危険なのは、一度振るった暴力がエスカレートしてしまい、限度がなくなってしまうことです。常態化した暴力は、命の危険すらあります。早い決断をすべきです。

第2位:相手の浮気

男性は浮気をするものと相場が決まっている…しかし、一度身を固めた相手なのにほかの相手とあんなことやこんなことをやっていると思っただけで腹が立ちますよね!

昔は女性たちが夫の浮気や不倫を見て見ぬフリして、辛抱していたものですが、時は流れて今の時代、そんな辛抱なんのその! 
すぐに離婚を選ぶという自立した考え方の女性が多いようです。ただ、最近では夫の浮気よりも妻の浮気の率が高まり、誰がどのように悪いのかがわからなくなってきています。

浮気=離婚という方程式、お仕事の場が増えた女性にとって選んでも間違いではないのではないでしょうか?

トップは結婚以前の問題!番外編も併せて

そして栄光の!

第1位:性格が合わない、価値観の不一致

離婚理由が多角化して、最近最も増えているというのが性格の不一致です。
夫の価値観と合わない、妻の金銭感覚がおかしい、あれが嫌い、これが嫌い…そのうち、この相手と同じ空気を吸っているのが耐えられないという風になってきます。それも一緒に暮らすことによって、互いの考え方の違いが見えてくるんですね。

そのほか多いのは、食生活の違いや趣味の違いなど。「私は映画が好きなのに、彼は無関心…」「相手の実家に行くと味付けが濃すぎて食べられない…」などなど、数えればきりがありません。一度“合わない”と思ってしまうと、正直夫婦を続けていくことは難しくなります。それが離婚につながるというのは、やはり一番多いのですね。

さらに、少数意見でいろいろなものがあったので、番外編として掲載しておきます。

番外編:これで私は離婚しました

・体臭がなんだか嫌い
・清潔好きすぎて面倒
・お互い仕事をしているのですれ違うようになった
・自分が好きなものを食卓に出してくれない(赤いウインナーや塩分の高いものなど)
・酒浸り
・仕事をサボる
などなど

いかがでしたか? 様々な離婚原因がありますが、あなたに当てはまるものがあったのではないでしょうか?

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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