【新年度の新生活特集・その1】ビジネスに勉学に新年度から差をつけるステーショナリー

  by 古川 智規  Tags :  

新年度で新たな生活が始まり環境が一変する人も、そうでなくても気分を一新したい人も、様々な場面で役に立ちそうなグッズを集めて数回にわたり特集する【新年度の新生活特集】。

今回はステーショナリーアイテムを集めてみた。

Zeit Vaktorミーティングボックス

システム手帳で有名なレイメイ藤井が発売する。『Zeit Vaktorミーティングボックス(A4ラージ)』のネイビー色だ。
本来的な使用想定は社内会議の際に必要な書類をさっと持ち出せる書類ケースといえよう。カバンのように普通に横に置いておくこともできるが、マチがハードなので立てて置いておくこともできる。

ノートPCをはじめ多くの書類がひと箱に収まる。取っ手がついてるので持ち運びも楽だ。
記者の使用方法は、パソコンやプレスリリース等の資料を詰めて、近くのファミレスやカフェで原稿を書くときにそのまま持っていく。ふたがないので長距離の移動には向かないかもしれないが、社内や近隣での移動ならば便利この上ない。

縦に置くとこのような感じになり、キャビネットや隙間に入れておくこともできる。
記者が使用しているのはA4ラージだが、A4サイズもありこちらはぴったりA4サイズになるのでPCは必要なく書類だけという場合にはこちらの方がよいだろう。また、中にはポケットも付いているので活用次第では落ちやすいものも安心だ。

Zeit Vaktorクリップファイル(A4)

『Zeit Vaktorクリップファイル(A4)』はクリップとA4メモパッドが付いたファイルだ。
会議や講義のメモはもちろん、資料を挟んでおけるので様々な場面で活躍するだろう。
メモパッドは方眼紙になっており、簡単な図面ならフリーハンドで書くこともでき、またファイル自体がハード仕上げなので立ったままでもメモすることができる。
開いても反対側に折り返しても使えるので、メモを取るシーンに合わせて状態を変化させたい。

キーワードデュアルリングバインダー聖書サイズ

『キーワードデュアルリングバインダー聖書サイズ』は、4ページ分を一度に見ることができるいわゆるバイブルサイズのシステム手帳だ。
もちろんそのまま4ページを開いてワイドに見てもいいし、片方ずつ開くことができるのでプライベート用とビジネス用に分離してプライバシーを守る使い化をすることもできる。
同社からも様々な特殊なリフィルも発売されているので、資料集としての使用も可能だろう。写真は仕切りが透明で書いてある内容を読むことができるカラーブックマークだ。

最近ではスケジュール管理はスマホのカレンダーアプリを使ってPCと同期させるという方も多いだろう。それはそれで否定はしない。しかし新入社員が取引先でスマホを取り出して何かをするというのを良しとしない場面もあるはずだ。そういう場合に役に立つだろう。手帳を出してメモやスケジュールを確認することはビジネスの世界では当たり前だからだ。
記者も自戒を込めてあえて述べると、キーボードで文字を打って変換する作業は非常に便利で楽であるが、文字を書かなくなるとあまり使わない漢字を忘れてしまったり、書く速度が落ちてくるものだ。なるべく「書く」という習慣を続けてきたい。

全部入ってまだ余裕あり

最初に紹介したミーティングボックスにどれだけ入るのかを試してみたのがこの写真だ。
ここで紹介したほか2商品と、スマホ、ノートPCにACアダプター、小型のマウス、ファイルの束がすべて入ってまだ余裕があった。
これだけ入れば、大抵の用途には十分であろう。
新生活に向けての情報収集の一助になれば幸いである。

※参考記事

【新年度の新生活特集・その2】人気の鉄鋳物ホーロー鍋で簡単に調理!調味料にも一工夫
https://rensai.jp/248300 [リンク]

【新年度の新生活特集・その3】豊かな暮らしは肌に触れるところから!日本製にこだわってみよう
https://rensai.jp/248818 [リンク]

【新年度の新生活特集・その4】コンポートってなに?ティータイムを豊かに楽しむ
https://rensai.jp/248939 [リンク]

【新年度の新生活特集・その5】一人暮らしの食生活を少しでも健康的に!

https://rensai.jp/249211 [リンク]

※写真はすべて記者撮影

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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