おうちで簡単にジョッキ生が飲めちゃうシリーズにドイツビール「クロンバッハ」が仲間入り

自宅でビールの泡を楽しめるアイテムや缶ビールをサーバーで注げるアイテムが手頃な価格で買えるようになっている中、ついに樽ごと買えるシリーズを発見しました。

販売しているのは、ドラフト・ケグ・ジャパンさん
本体にビールとガスを内蔵した「ドラフトケグ(樽)」でオランダビールの代表格「ハイネケン」のみを販売していたようですが、2018年1月からはドイツビール「クロンバッハ」の販売が開始されました。

赤い星が目印で品揃えの良いスーパーで目にすることもあるハイネケンと違い、ビール党でない方には馴染みの薄い「クロンバッハ」かと思いますが、”ドイツで飲まれるピルスナービールの10杯に1杯がクロンバッハ”といわれるほど本場のドイツでは人気のあるビール。ピルスナービールの特徴である淡いイエローとホップの苦みがあり、麦の風味が強いことから”飲むパン”という表現をされるほどだそうです。
「クロンバッハ」は全国で展開されているオクトーバーフェストなどで飲む機会がある程度で、飲食店で置いているお店はかなり珍しいのではないかと思います(せっちゃん姫調べ)。

日本ではまだ珍しいビールが、自宅で飲めちゃうなんてビール党でなくても至福の時間を過ごせるのではないでしょうか。

商品   : 樽生ビール5リットル クロンバッハ
小売価格 : 5,918円 (税・送料別)
販売サイト: http://www.draftkeg.co.jp/

「ドラフトケグ」自体の使い方も、そんなに難しくなさそう。
家庭用の冷蔵庫でも(中身を整理すれば)すっぽり冷やせるサイズで、電源不要、付属のレバーを取り付けるだけで注げるとなると、飲むまでの手間も少なくてついつい手が伸びてしまいそうです。
コンパクトな見た目ですが普通サイズのビアグラス(270ml)で約18杯分は注げるので、ちょっと大きめのクーラーボックスに入れて冷やしたままキャンプやお花見に持っていけば、缶ビールを買っていくよりも重宝するかもしれません。飲み切れなくても、開封から30日間は冷蔵庫で保存して新鮮な風味を味わえます。保存中に横倒しにしてもこぼれない仕様なのも嬉しいポイントです。

バリバリのビール党ではないせっちゃん姫でも、お酒を飲む時は生ビールからスタートしたくなります。休みの日に暖かい陽の光を浴びながら注いだ生ビールを片手に過ごす、そんな過ごし方が夢ではなくなる素敵なシリーズなので、これからもどんどん種類を増やしていってほしいです。

基本、子どもが好きなものは好き。大人が好きなものだと、お酒と旅行と小説が好き。気になったもの、好きなものと良いものを見つけたら、脈絡なく教えちゃう主義。