【ディズニーホテルハロウィン限定メニュー<ほぼ>全レビュー】独創的な一杯はいかが? 見た目良し・味良しカクテル7連発!

  by ときたたかし  Tags :  

ディズニーホテルで提供中の「ハロウィーン限定メニュー」を、最終的に取材調整がうまいこといったものだけで<ほぼ>全レビューします! 今回は、この時期だけのスペシャルなカクテルだけを集めた、ほろ酔いハロウィン7連発!

ディズニーホテルのレストランでは、「ディズニー・ハロウィーン」限定の特別なカクテルを提供しています。そのどれもが見た目も味も独創的で、もはやディズニーホテルでは美味しいだけでは許されないかのよう!

順にまいりましょう。こちらは和食レストランの「花 Hana」でいただいた。「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルノンアルコールカクテル コレクタブルグラス付き(9/1~10/31)」(¥1,860)。カルピスウォーター、グレープフルーツジュース、ストロベリーシロップ、洋ナシシロップ、ミント、チョコレートで構成した一杯で甘すぎず和食に合いました。

こちらは同様のシリーズですが、お隣の店舗「エンパイア・グリル」バージョンのスペシャルノンアルコールカクテル。クランベリージュースを軸に、アイスティー、ストロベリーシロップ、ラズベリーシロップ、フレッシュマスカットで独自のハロウィンを演出。カリフォルニア料理のお店だけにフレッシュマスカットがポイントで効いていて、飽きも少ない一杯。

こちらも「エンパイア・グリル」ですが、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルアルコールカクテル(9/1~10/31)」(¥1,800)で、オトナ向けスペック。オータムメロディーと言い、白ワイン、カシスリキュール、パッションフルーツシロップ、フレッシュレモンジュース、トニックウォーター、パイナップルコンポート、フレッシュライム、チョコレートという多要素が仲良くグラスの中で同居。深みがある味わいが特徴です。

場所を移動します。東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」では、「 “ディズニー・ハロウィーン”スペシャルノンアルコールカクテル (9/1~10/31)」(¥1,240)を。グレープフルーツジュース、マンゴーシロップ、カシスシロップ、グレナデンシロップ、レモンジュース、トニックウォーターがコラボした爽やか一品。何杯でもいけちゃう!

また移動します。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの「オチェーアノ」にて、「 “ディズニー・ハロウィーン” スペシャルノンアルコールカクテル コレクタブルグラス付き (9/1~10/31)」(¥1,860)をオーダー。色味がアレですが、アップルジュースやマンゴージュースがベースで、ペアーシロップ、レモンジュース、ブルーシロップ、ジンジャーエールなどでまとめた飲みもの。ノンアルですが、店内の雰囲気に飲まれそうです。

そしてこちらも同様のシリーズですが、お隣の店舗「シルクロードガーデン」バージョンのスペシャルノンアルコールカクテル。クランベリージュースとジャスミンティー、ペアーシロップ、ライムジュース、グレナデンシロップでまとめたもので、お察しのように中華によく合いました。

ラストは「ベッラヴィスタ・ラウンジ」のソレ。グレープジュース、カシスシロップ、ブルーシロップ、ジンジャーエール、それぞれの風味がかわるがわる楽しめる不思議なカクテルで、見た目の出オチ感もすごい。もこもこなわたがしは、この後秒でなくなってしまいました。

※<ほぼ>とは、当初は全メニュー制覇として予定していたため、大人気の「シェフ・ミッキー」やルームサービスの一部で提供中のメニューなども取材する予定でしたが、ディズニーホテル様の諸事情で実現しなかったため、その表記に。それ以外は現地で正式な取材として実食しています。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo