アイドル横丁夏まつり!!~2017~【prediaライブレポート】

  by 瀧澤 唯  Tags :  

prediaが7月8日(土)~7月9日(日)横浜赤レンガパークにて開催された「アイドル横丁夏まつり!!~2017~」に出演しました。7月8日(土)横丁1番地、横丁2番地、7月9日(日)横丁3番地に出演された際のライブレポートを届けます。

2010年結成、平均年齡27歳の10人組大人アイドルグループ。「可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ」がキャッチフレーズ。アイドル会屈指の抜群の歌唱力とセクシーさが持ち味となっています。

7月8日(土)横丁1番地

最初に持ってきたのは最新曲「ヌーベルキュイジーヌ」。ワインがテーマの楽曲であり、大人アイドルにはぴったりのナンバーに仕上がっています。サビでの振り付けはぜひとも真似したいところ。

「ギリラブ」はprediaのキュートさがここぞとばかりに見ることができる1曲。毎回男役の湊あかねが9人いるメンバーの中からパーフェクトクイーンを選ぶのだが、この日選ばれたのはまえだゆう。まえだゆうの口癖である「やっほい\(^o^)/」も聞くことができた。

最後に披露したのは「禁断のマスカレード」。大人アイドルのかっこよさがとことん詰まっている1曲。大サビ直前にある湊あかねのシャウトには聞く者を圧倒されるほどの歌声となっている。アイドル界屈指の歌唱力と大人の色気で会場を魅了させてくれた。

7月8日(土)predia横丁1番地セットリスト
1.ヌーベルキュイジーヌ
2.ギリラブ
3.禁断のマスカレード

7月8日(土)横丁2番地

湊あかねと村上瑠美奈のアカペラから始まる「イトシキヒトヘ」。抜群の歌唱力を持つ2人だからこそ披露できるもので、冒頭から会場の度肝うを抜いた。かっこいいprediaの姿を見ることができ、彼女たち麗しい表情にも注目。

続いては「美しき孤独たち」を披露。悪い女がテーマであるこの曲では、大人アイドルらしさを感じる振り付けに思わず目を奪われる。“悪女いオンナ”の部分では10人全員が横1列になり、その圧倒的な美しさはさすがのもの。

爽やか溢れる「Paradise」は思わずリズムに乗りたくなるようなキラーチューン。prediaの新たな盛り上がりソングになっています。メンバーの弾けるような笑顔が印象的となっており、サビでの振り付けは思わず一緒に踊りたくなってくるほど。

prediaの夏フェスには欠かせない「The Call」でこれ以上ない最高の盛り上がりを見せます。メンバーが手を上げて上下に振りながら”Wow Wow WowWow Wow“と煽れば会場も自然と声を出し手を振る一体感ぶり。なかでも最後の”Wow Wow WowWow Wow“は圧巻の光景が広がっていました。

7月8日(土)predia横丁2番地セットリスト
1.イトシキヒトヘ
2.美しき孤独たち
3.Paradise
4.The Call

7月9日(日)横丁3番地

最初に持ってきたのはprediaの新たな盛り上がりソングともなった「Paradise」。会場からはクラップとメンバーコール送られます。爽やかなアップチューンナンバーでもあり、会場を温めるにはぴったりの1曲です。

続いては6月21日(水)に発売されたばかりの「ヌーベルキュイジーヌ」を届けます。どこか懐かしくなるサウンドにワインを飲む振り付けと、prediaならではのパフォーマンスを見せつけていきます。

湊あかねの煽りから入る「禁断のマスカレード」ではかっこいいサウンドに笑みを浮かべるメンバーの姿からは大人の余裕さえ感じるほど。そのクールさ感じながらも激しいパフォーマンスを見せてくれるメンバーの姿は圧倒されます。

メンバーの歩き姿やパフォーマンスがとにかく美しい「you slipped away」では誰しも思わず見入るほど。サビでの振り付けは会場にいる多くの方が真似ており、素晴らしい一体感となりました。

その一体感のままラストに突入。最後はもちろんこの曲「The Call」。この曲がきたら手を上げて腹の底から声を出す時間です。この1年でライブの定番ともなったこの楽曲。横丁3番地が完全にprediaの支配下となっていました。

7月9日(日)predia横丁3番地セットリスト
1.Paradise
2.ヌーベルキュイジーヌ
3.禁断のマスカレード
4.you slipped away
5.The Call

記事・撮影/瀧澤 唯

瀧澤 唯

平成生まれのフリーライター兼カメラマン。アイドルLIVEレポート・映画舞台挨拶レポート・製作発表記者会見記事・公開ゲネプロレポート・インタビュー・写真撮影etc...。趣味は映画鑑賞。多いときは1日に6本鑑賞するほどの映画好き。エンターテイメントが至極好き。