◆現場取材レポート◆旬のアイドルが集結しYouTube Liveで360°ライブ生配信! 北海道ロコアイドルたちの無銭会場も登場! サプライズ満載の『 IDOL DIVERSITY(アイドル ダイバーシティ) 』大盛況で閉幕!

2016年10月16日(日)、北海道札幌市のZEPP SAPPORO 及びDUCE SAPPORO、にて、サーキット形式のアイドルイベント・“No Maps” スペシャルプログラム 『 IDOL DIVERSITY(アイドル ダイバーシティ) 』が開催された。その様子を現地レポートする。

そもそも、札幌から発信する新しいコンベンション「No Maps」とは何か?

No Maps実行委員会の代表は、「初音ミク」でお馴染みのクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤社長がつとめており、音楽(ex: 「IDOL DIVERSITY」「ANI-HIGH!!」etc)・インタラクティブ(ex:没入祭VRフェスティバル・2045年人工知能の旅etc)・映画(ex:札幌国際短編映画祭)という3分野を合わせた国際的クリエイティヴコンベンションを札幌で開催し、札幌に新しいクリエイターやビジネス、また、この街に住んでいるひとの生活を変える新しい何か、を創造していこう、というコンセプトの元に企画されたもの。今年2016年は「プレ開催」(10月10~16日)となっており、2017年から本開催を予定している。

『 IDOL DIVERSITY(=アイドル多様性) 』という名のアイドルフェスのコンセプトは何か?

音楽分野の責任者は、ライジングサンロックフェスティバルなど有名フェスも主催する北海道のイベント会社の雄、WESSの小島氏。今回のアイドルフェスのコンセプトを直接伺った。「現在の音楽シーンにおいて、セールス・動員・話題性共に一大ジャンルとして確立したアイドルというカテゴリー。その中でも、正統派な可愛さや頑張っている姿、ファンと共に成長していく過程とそこへの共感、ステージやテレビの向こうの存在でも、近くで触れ合えることもできる距離感などを魅力としているグループもいれば、タレントそのものの存在プラス、様々なジャンルの音楽を掛け合わせて独特のオリジナリティを音楽的に表現し、派生的に存在している魅力的なグループも多数います。 このイベントでは、そのように様々な個性を前面に押し出して活動しているアイドル・女性パフォーマンスグループの中でも、トップクラスの方々に集まってもらい、アイドルというジャンルの”多様性= DIVERSITY”を、お客様に少しでも感じて楽しんでもらいたいと思い、企画しました」。

『 IDOL DIVERSITY 』イベント当日レポート!

2会場合わせた来場者の合計は2000名と大盛況。2カ所のステージで12組の多種多様なアイドルたちが華やかなパフォーマンスを繰り広げた。一組ずつのベストライブショットを掲載すると共に、今回は面白いアイデアのサプライズ的試み、仕掛けがあった。それらも紹介してみよう。

~記者が注目したのはコレだ!~

Part.1
YouTube Liveで360°ライブ生配信
日本では非常に珍しいリコーの全天球ライブカム実験機によるフルHD360度カメラによるyoutubeliveでの生配信を実施。虹コンからモ!までの全6組のライブを生配信し、その圧倒的な現場の臨場感再現レベルは、視聴者の好評を博した。
https://youtu.be/g-SfksuJzIQ

Part.2
ベルハ―曲内での新しい試み、そして恒例のダイブとリフト
BELLRING少女ハートのライブ中で、TextAliveで作られた歌詞アニメーションが登場。ベルハー独特の世界観が増幅され、ライブ会場の空気も変わったのが分かるほどだった。
そして、客席へのダイブやリフト、口に含んだ客への水吐きなど、ベルハー界隈では当たり前の光景も、対バン形式に慣れていない最前列付近のハロプロファンたちがかなり”被害”にあったとSNSなどで報告していた(ex:「ドン引きとかのレベルじゃないあれほんと危ない。」)しかし、このベルハーのエモるアクトで”刺さった”という人が多数いたようで、SNSでは「あの空間を体感できただけでチケ代以上の価値があった。」「熱量がヒシヒシ伝わってきた。マジで凄かったよ。」といった声が多数。現場では、泣きながら観ている人も少なからずいた。賛否両論はあったが、結果的には活動休止前の伝説のライブの1つとして、しっかりと爪痕を残した、と言える。

Part3
憧れの℃-ute登場に対バンのアイドルたちが二階席から注目

そして、トリを務めたのがcute。色とりどりのペンライトが輝く中、人気アッパーチューン「羨んじゃう」で登場。割れんばかりの歓声に笑顔の5人。
そんな中、二階の関係者席には、既に出番を終えたアイドルたちが℃-uteを観に続々と現れた。憧れのトップアイドルを微動だにせず食い入るように見つめるもの、一緒になってフリコピして踊るもの…様々であった。この時の事を熱量高くブログに書くアイドルもおり、妄キャリ・星野にぁは「泣いちゃった…幸せだよ、夢みたい。自分がずっと尊敬してきた、憧れてるアイドルさんと共演できて、本当に嬉しかった…」、雨宮伊織は「頭をガツンと殴られた位の衝撃を受けました…」、虹コン・奥村野乃花は「℃-uteさん! ℃-uteさん!キラキラだったね。素敵だった!!…」、モ!・けちょんは「かっこよすぎた、、、まぶしかった、、(∩×ω×∩)」など、相次いで報告していた。

Part4
“無銭”ライブ会場がサプライズ追加! 北海道ロコアイドルの見本市が実現!

開催直前のサプライズとして、新たに「IDOL DIVERSITY:Freedom」produced by GIRL UP BEAT と称した『無料会場』が追加。場所は、SUSUKINO 810(Zepp と DUCE の間にあるサウンドビル地下1F)となり、北海道のストリートアイドルシーンで活動するロコアイドルが17組登場。11:30の開演から19:00までノンストップでライブが繰り広げられ、無銭特有の盛り上がりを見せた。

最後に、今回のアイドルライブを企画主催したWESSの小島健太郎氏は、「来年は更なる大がかりな仕掛けを含んだ開催予定。楽しみにしていてほしい」と、更なる進化を予感させるコメントがあった。

今回の成功で、来年以降のNoMaps本開催への本格展開にしっかりバトンをつなげる形で終えられたものとなったようだ。
IDOL DIVERSITYも来年の更なる盛り上がりに期待したい。

■IDOL DIVERSITY概要■
開催日
2016年10月16日(日)

開催場所
Zepp Sapporo
DUCE SAPPORO
SUSUKINO 810

全会場合計来場者数 約2300名

取材協力:No Maps実行委員会 事務局
URL:https://no-maps.jp
〒003-0005北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
インタークロス・クリエイティブ・センター2FH

写真ロゴ: No Maps実行委員会オフィシャル

ガジェット通信寄稿しています。1995年設立・出版編集プロダクション法人代表取締役兼カメライターの人。出版メディア業界歴20年。単行本50冊、雑誌/新聞100誌以上の執筆・取材・撮影・編集に携わりました。◆各種ご依頼などはこちらへ◆