ヘビは見ていた・・・「SNAKE EYES」

  by Yukie Shibasaki  Tags :  

テレビ東京午後のロードショーで放映された「SNAKE EYES」を観た。

~アリーナでボクシング観戦中の国防長官が、狙撃・暗殺されてしまう。現場に居合わせた刑事・リック(ニコラス・ケージ)と、リックの旧友で国防省中佐のケヴィン(ゲーリー・シニーズ)はアリーナを封鎖して捜査を開始する。八百長ボクサー・狙撃される直前の長官に接近した女ジュリア(カーラ・グギノ)・協力関係にあるが、長官のことを良く思っていない航空会社社長等、怪しい人物多し。一体誰が黒幕なのか!?~

映画が始まってしばらくの間、リック役・ニコラス・ケージのマシンガントークを聞かなければならない。(苦笑)  うるさ過ぎ~と思っているうちに長官が狙撃され、さらに混乱状態となる。 ・・・前半の喧騒さは、洋画慣れしてない人にはキツイかも。 リックとジュリアが接触するあたりから、少しトーンダウンしてサスペンス風になってくる。 ので、頑張って観続けて欲しい。(笑)

・・・ぶっちゃけると(!)、シニーズ演じるケヴィンが黒幕なのだ。 Yukieは最初からシニーズが怪しいと見破っていた、さすが!(笑)
シニーズは2005年から映画に出演していない。 テレビで活躍しているようだが、たまには映画に出てね!

1998年の作品だから、ケージもシニーズもちょびっと出ていたルイス・ガズマンも、皆若い。 ただ、ケヴィン・ダンだけは今とあまり変わりないような・・・(笑)

本作の脚本を担当したのは、デヴィッド・コープという方。 「ジュラシック・パーク」、「ミッション・インポッシブル」、「インフェルノ」等の脚本を書いた、凄腕ヒットメーカーだ。

坂本龍一作の音楽がホラーぽかった。 まぁブライアン・デパルマ監督は「キャリー」撮った方だしね。

スネーク・アイズという語をネットでググってみたのだが、今一よく分からなかった。(笑)  賭博用語、なのかしら?  映画にカジノが出てきたし、主人公はギャンブル好きという設定だったし。 Yukie的には、事件の証拠を撮っていた防犯カメラがヘビの目のように感じた。

活躍したリック刑事だが、汚職がばれて服役するというラストが超シビア。(笑)  世の中は甘くないのだ。

前半は先述の通り、あまりの喧騒さについていけるか不安になったが、段々映画らしくなってゆき、結果的になかなか楽しめる作品であった。  でも“30代以上・中級レベルの洋画ファン”向け、かな。 別にソレ以外の人は観ない方がいい、と言っているワケではないが。(笑)