AGC38×もののぷコラボレーションイベント『それって(もののぷ)だからね』に行ってきた

  by 森田飛助  Tags :  

ボクが個人的に追っかけている『AGC38』が秋葉原にある『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』を2011年6月28日(火)から2011年7月3日(日)までの期間限定でジャック!というので取材を申し込んだところ、『AGC38』からNo.32の川澄愛梨さんがお店まで案内してくれるとの言うので、秋葉原駅でボクとカメラマンと愛梨さんとで待ち合わせをして取材に行ってきた。

さてこの『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』の場所はと言うと、ビル自体は秋葉原の中央通り沿いに建ってはいるものの入口は中央通りから一本奥に入ったところにある。そこからエレベー……箱型のタイムマシンにのって5Fへあがれば戦国時代にタイムスリップ。そこは戦国武将の娘さん達がお給仕してくれるカフェなのだ。

早速店内に入洛(注意:『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』では入店することをこう表現する)すると『AGC38』の横断幕やオリジナルポスターなどが店内に飾られ、スクリーンには『AGC38』のアニメPVやメイキング映像などが映し出されている。

店内をザザッと見回しているうちにメイドさんがメニューを持ってきてくれた。通常メニューに加え、今回のイベント限定のメニューも! このメニューは『AGC38』のメンバーがアイデアを出し合って考えた入魂のメニューとの事なので、せっかくならそんなオリジナルメニューの中から注文しようではないかと、オリジナルフード『たい焼きミルフィーユ』とオリジナルドリンク『はぴはぴパーティ』を注文した。オリジナルメニューを注文するとラミネートカードがプレゼントされる。また、オリジナルドリンクにはノンアルコールの物もあり、未成年の方やお酒に弱い方、運転手さんでも安心して注文できるのだ。未成年でも運転手でもないボクはなんら躊躇することもなくアルコールを注文した。

アルコールと言えば今回のイベント限定で『ポスター付きオリジナルビール』なども用意されているので上洛の際はぜひ手にしていただきたい。来城者(注意:『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』では来場者をこう表現する)全員にプレゼントされるオリジナルコースターなどの戦利品を得て満足げに戦場に出陣(注意:『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』では店から帰ることをこう表現する)しようとすると、メイドさんたちは口々に「ご武運を!」と声をかけ見送ってくれる。ありがとうみなさん。ボクはまたこのストレス社会という戦さに、コンクリートジャングルという戦場に出陣して参ろうぞ! と、精算を済ませ帰ろうとするも……あれ? 愛梨さんがいない!? と、店内を見回すとトイレの扉で遊んでいる愛梨さんを発見! なんとトイレの扉が『どんでん返し』になってるのだ! 秋葉原にどんでん返しがあるなんて! 写真こそ残さなかったけどボクもこのどんでん返しがしたくてトイレ入ってから帰ったのは内緒だ。

そんな『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』では7月3日の17時から『AGC38』のメンバー3名によるトークショー&ライブが開催されるとの事。No.26 篠山小春さん、No.30 坂尻桃花さん、No.33 有澤美鈴さんそれぞれの担当声優さんが上洛するとの事。今回は入らなかったけど『金のステージ』というお得なセットメニューもあるのだ。チャージ料、オリジナルビール、オリジナルフードひとつ、オリジナルドリンクひとつ、ラミネートカード全種類、特別限定コースター、金のステージ限定原画展示(観覧のみ)、AGC38メンバーサイン入りポストカードなどがセットになって、しかもお得なプライスになっているのだ。

期間中にまた上洛してこの『金のステージ』に入りたい! 最終日のトークショー&ライブにも参加したい!と、『AGC38』推しばかりではなくすっかり『戦国メイドカフェ&バー もののぷ』の虜にもなってしまった記者でした。

※この記事はガジェット通信一芸記者「森田飛助」が執筆しました。

底辺イラストレータの森田飛助です。一芸記者なのに自分の一芸とは全然関係ない記事ばかり書いています。絵の仕事ください。切実です。

Twitter: tobisuke_morita