Teamware Plazaが、Pl@za 6.2版をリリースした。

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 Teamware Plazaは、顧客の実装用に、Plaza 6.2版をリリースした。

 Pl@za 6は、動的なインターネット、エクストラネット、イントラネット・ソリューション、および、さまざまなインタラクティブなソーシアル・サービスを作成するための、SaaSで提供されている、Webブラウザ・ベースのWebサイト管理システムである。

 Pl@za 6.2は、完全に、再デザインされた、より新しいユーザ・インタフェースを特徴としており、HTML 5やCSS3標準の使用を拡張している。

 Pl@za 6.2で、Webサイト管理者は、モバイル・デバイスに親切なユーザ・インタフェースを提供する、Webサイトを構築でき、メニューは、スマートフォン用に大幅に改善されている。

 Webサイト管理者は、Webサイトやコンテンツの管理に、タブレットやスマートフォンを使用することもできる。

 さらに、Webサイト管理者は、通常のWebブラウザ・セッションにおいて、さまざまなデバイス・プロフィールで、Webページをプレビューできる。

 Pl@za 6.2では、デフォルトのWebサイトのルック&フィールの代替を、より魅力的にしている。

 Pl@za 6.2では、バナーやフッター部分、バナー画像、カルーセル広告、ナビゲーション・オプション、および、ソーシアル・メディア統合を管理するためのツールを、企業のWebサイト管理者が利用できるようになった。

 Pl@za 6.2には、新たなコンテンツ管理機能が、コンテンツの分類、タグ付け、検索、および、編成向けに追加されている。

 Pl@za 6.2では、最も参照される、ポピュラーなコンテンツを、コンテンツ・フォルダー、サイト・ディレクトリ、および、他のサイトに渡り分類し、共有できる。

 Pl@za 6.2では、視覚性と運用性の両面で、イベント管理機能が再設計されている。

 改善された、イベント管理機能には、モバイル・デバイス向けに、より魅力的で、動的な日付アイコン、および、タイプやカテゴリーで分けられた、フィルタリング・イベント・リストが含まれる。

 カレンダー機能は、よりユーザ・フレンドリーになり、個人とグループ用のカレンダーをサポートしている。

 新たな機能には、同じカレンダーの見え方で、複数のカレンダーを動的に表示する機能、イベントを期間中、ハイライト表示させる機能、ユーザにイベントの通知する機能、ユーザがイベントを予約できる機能、メールで、ユーザに自動的にイベントを思い出させる機能、リソースを管理する機能などがある。

 Pl@za 6.2には、セキュリティの改善と共に、セキュリティの修正、および、保守が含まれている。

 Pl@za 6.2のアプリケーション統合オプションは、iCalとCalDav標準を使用した、モバイル・デバイスと、カレンダーを同期させ、IMAPを使用して、ポータルのメール・アカウントをアクセスできるよう拡張された。

 さらに、Pl@za 6.2では、ユーザが、デスクトップPCから、Microsoft Officeドキュメントを、自動的に、同期化させたり、編集したり、Material Bankに保存したりできるようになっている。

 Pl@za 6.2では、Microsoft Word、Excel、および、他のデスクトップ・アプリケーションが直接サポートされ、さらに、Microsoft Sharepointコラボレーション・ツールと統合されている。

 Pl@za 6は、W3C WCAGアクセサビリティ・ガイドライン、システム統合、認証、Webサービス(例えば、XML/SOAP、RESTful)、LDAP、OpenSSO、OpenID、および、CASといった共通の業界標準を使用した、シングル・サインオン・サービスをサポートする、Webサイト管理システムである。

 Pl@za 6は、先進の企業ポータルやeDesk実装に合った、ポータル標準、JSR 168、JSR 170、および、JSR 268と共に、SOAアーキテクチャもサポートしている。

 (文化が違うかも知れませんが、グループウェア、地域SNS、企業SNS、学校SNSなどの構築プラットフォームとして、利用できませんか?)

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